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向き不向きより前向き♪言語聴覚士かあこから感謝をこめて

ST(言語聴覚士)として病院・施設・学校などでリハビリや訓練に長年携わっています。出会わせていただいてきた方々への感謝の心をこめて、日々思う事・考える事などを綴っていきます。
どなたかの「今」にお役に立てることがひとつでもあれば幸いです。

「医療現場において、顧客満足度を上げるのは、当たり前。
その上で。
入院している間に不安にならないように。
嫌な気持ちにならないように。
思考が働いていれば、そういうことが出来るようになる。」

 

・・・というお言葉を、先日いただきました。


そのために、何をすればいいのか。
何が出来るのか。


不安にならない、嫌な気持ちにならない。


この短いフレーズから、広がる課題は山のようにあります。

 


そうしてこれは、入院だけでなく、

外来でも、

施設入所でも、

福祉サービスでも、

教育現場でも、

ご家族のサポートも含め、

根幹は同じです。

 


身近な、医療現場でのことを具体的に考えていくことは、

他のことにも般化させられます。

 

 


昨年末、とても素敵でありがたい経験をしました。
外来受診者側としての経験でした。


自分も自分の場で真摯に取り組もうと、

元気とファイトをいただいた経験でした。
こういう経験は、宝。

 

かくありたいという気持ちは、

一年経った今でも変わっていないと、読み直して感じました。

 

今後はさらに、思考を働かせて

提供できるものの質を、

個人としても、チームとしても上げていきたいです。
それが続いて発展していくように、

スタッフへの種まきもしていきたいです。

 

今年も、あの場所では、沢山の人達が助けられていますね。

感謝をこめて、再掲させていただきます。

 

本年もありがとうございました。

みなさま、よき新年をお迎えください。