北ア縦走最北端・親不知 | ちゃたろのブログ

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何歳になっても線路や電車を見ると気になる元鉄道少年。1980年代90年代の写真を整理するついでに投稿してみました。

縦走登山の終着をどこにするかは議論になる。この時は〝鉄道遺構〟に釣られて賛同してしまった。夏はアルプスに限る、森林限界以下は暑さと湿度、虫に草と難敵が多い。いい思い出が残ってない栂海登山道を下り、たどり着いたのが親不知。

1997年。旧北陸本線親不知トンネル。

 生まれた頃に全線複線電化の近代化を果たしていなかったらと歴史のifを考える...、北陸本線と言えども新幹線開業で廃線になってしまうのではと。

鉄道黎明期に建設されたままの路線、設備はどう考えても時代遅れ。親不知の道路を見れば旧街道、旧国道、国道、高速と世代交代を果たしている。