こんにちはThe Suyari Tableのすやりみゆきです。
ブログに遊びにきていただき、ありがとうございます♬
前回はネガティブ・レビューをプラスにとらえた事例をご紹介しましたが、今回は生徒さんにネガティブなコメントをいただいたときの対処方法について書きたいと思います。
誰だって、メールやSNSでネガティブなコメントをもらうのは嫌ですよね。この仕事をやっていると数年に一度そのようなコメントをいただいてしまいます。
読んだときは心が痛みますが、その後の対処方法で相手の気持ちが正反対になった事例をご紹介します。
①教室にたどりつけなかった生徒さん
数年前、教室に現れなかった生徒さんがいました。外国人の方でしたのでごくまれに無断ドタキャンがあるので、それかと思っていましたが、夕方に怒りのメールが来ました。
「住所を頼りに行ったけど、場所がわからず、周りの人に聞いてもわかってもらえなくて、さんざん探したけど結局戻ってきてしまった。全くの時間の無駄だった!最悪の一日だった!」
個人宅で開催しているため、路面店でもなく、目印になるものもなくきっと困られたのだな~と。そのために写真入りの道順をHPに掲載して予約時にそのリンクを送っているのですが、きっと見落としてしまったのでしょうね。
そこで返事にリンクを送ってあったことと、それでも申し訳ないので時間があれば今からでも個人レッスンをして差し上げる旨お伝えしました。そう、日本のおもてなしの心を前面に押し出しました
それを読んだ生徒さんからの返事は。。。
「リンクを見落としていた自分が全面的に悪かった。なのに、またレッスンをしてくれるなんて、あなたはなんていい人だ、もう予定があるので行けないけど、次回来日したときにはまた予約します!」
最後に「教室が見つからなかったけど川沿いの散歩はよかった」なんてポジティブなお言葉も添えられていました。せっかくの日本滞在で不快な思いをして帰っていただくのは申し訳なかったので、一安心しました。
② YouTubeチャンネルのネガティブなコメントを投稿した人
これはつい最近のことですが、私の粒あんの作り方の動画に対して、「片手に小豆を持って鼻を拭くなんて気持ち悪い」との英語でのコメントが(ご丁寧に絵文字付きで💧)。
え、私そんなことしている?(無意識の行動ってありますよね)
動画を確認したら、確かに作り始める前に小豆について説明をしている間に鼻が痒くなったのか鼻の下を人差し指の第二関節で軽く触った場面がありました
やってたわん
あんこを作っている間に鼻を拭いたならともかく「う~ん、これくらい許してよ~」と内心思いましたが、
すぐに「鼻は拭いてはいないけど、不快に思ったのならごめんなさい。今後は気をつけます」と返事をしたら、数時間後に同じ人から
「とても参考になる動画です。」とのコメントが。そして前のコメントが削除されていました。
よかった~!
ということで批判的なコメントに感情的にならず、対処して相手の気持ちを変えた事例でした。
批判的なコメントはないにこしたことはありませんが、対処方法で大事にならないことがあることを心にとめていただければ幸いです。
またブログに遊びに来てくださいね!
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