さとらっしゅブログ -いつでも微笑みを- -2ページ目

ボクが嬉しいかったこと。


こんばんわ、サトラッシュですよ(๑´ڡ`๑)




さてさて









バンドの解散を発表してからというもの



日が経つにつれ、日が近づくにつれ
ありがとうの気持ちが膨らんでおります。



ホントにありがとうね。







昨日、部屋の片付けをしてたんだけども昔作ったたくさんの音源データや対バンしたバンドのサンプル(まぁ、CDですね) 懐かしいものがたくさん出てきた。



その中の、CD盤面に何も書いてない中からランダムでひとつ、再生してみると



昔、たくまと3ピースでバンド組んでた頃(simple storyの原型ですね)のライブ音源があったので聞いてみた。


まぁー聞けたもんじゃなかったですね。笑

でもきっと、熱量や尖ってた部分があったんでしょうね、当時は。






前回のブログで、信祐と出会ったことを少し書いたんだけど


その、3ピースでやってた頃の曲の中で何曲か
とても個人的に思い入れが強くて


このsimple storyとして音源にした曲や音源にはしなかったけどライブのみで披露した曲がいくつかあるんだけど、



そのひとつがFANTASYだ。







FANTASYはその3ピースバンド時代に一番始めに作った曲で、
歌詞はボクが、メロディはたくまが作っていた。当時は英詞でした。



で、simple story結成当時
信祐に『この曲はね、』って曲のテーマなんかを話したんだけど、
メロディはそのままで
英詞ではなく、ちゃんと日本語で書き直してくれた。



この曲を、simple storyの曲として蘇られてくれた。




嬉しいかったなぁ。
本当に嬉しかった。










あともう1曲は千年の夜、という唄。




半分実体験、半分妄想をフルに膨らませて歌詞を書いたのを思い出す。


これは音源はなくてライブでのみ、何度かやりましたな。この曲もsimple storyとしてやれてとても嬉しかった。








明日はステージで何を演奏し、話し、伝えようか。


ずっと考えている。







ずっと考えてるけど、
回り回って、やっぱりありがとうが一番、
simple storyを支えてくれた、育ててくれたあなた達に伝えたい事だ。






明日はどんな風景だろうかね、






でも、悲しい日になんかさせないぜ!!ψ(`∇´)ψ








明日、目一杯のありがとうを伝えたいと思う。




でわでわ。






追伸、

千年の夜の歌詞の問い合わせがあったので、こちらで。☻





千年の夜

その日雨は突然止んで
すると僕は駆け足で
怯えないで差し出した手は
夢と混じり滲んで消えた

僕の弱い優しさなんて
君は届いちゃいない
望んだ未来 手が届きそうな
丸い月は形を変え

微笑み浮かべたように
一瞬見えたけれど
深入りしたくないよ
これからも

糸と糸を繋ぐ先が
小指どおしだったらいいな
坂の途中 足を止めて
千年の夜に願った祈り

旅立つ日に交わした言葉
約束は永遠かな
解けぬ長い月日の果てに
君と僕は何を見るだろ
意味は時に意味を持たない
それが僕を苦しめて
その両手で育めるほど
幸せはそう簡単じゃない

星は見えたけど
掴めはしないから
眠りはしないよ
これからも

時計仕掛け 二階の魔女
ドアのカギは開けておくから
『次の日も会えるといいね…』
そう言って君、瞳を閉じて

今日限りの命ならば
僕の命からひとつ、またひとつ取ってけばいい
そして二人 同じ日にして

意図と意図を繋ぐ先が
小指どおしだったらいいな
坂の途中 明日を止めて
千年の夜に願った祈り
君は風に髪なびかせ
長い夜の魔法は解けて
朝の迫る空に響かせ…




2015.3.8

名前の由来

こんにちわ、サトラッシュですよ。
今日はあったかいね、ポカポカ陽気だ。



いやはやいやはや


ブログを書くのなんて本当に久しぶりだ。

前回のブログはサーフガールの歌詞を載せただけのブログと呼ぶには少々難しい感じになっておる。笑





さて、ご存知の方もいらっしゃるであろう話ですが、

ボクがやっているバンドsimple storyは解散します。




思い返せば自分は
この10代、20代の大半を音楽に費やしてきた。




中学の頃に音楽と出会って、18歳で京都の田舎から大阪に出てきた。

音楽で、自分のドラムで一旗あげてやるぜー!!って気持ちが溢れていたなー。笑
そこで赤井ちゃんや拓真に出会った。

その頃赤井ちゃんとはメロコアのバンドを組んでて、その後に拓真とsimple storyの原型的なバンドを組んだ。




信祐とはどこで出会ったかというと、mixiのメンバー募集のコミュニティー。笑

あの当時、ボクや拓真はいいボーカリストを探すために毎日のようにボーカリストに会ってた。

会って話をするんだけどプロフィールに書いてある事と言ってる事やってる事が違いすぎる人ばっかり。そんな日々が続いた。

そして最後に出会ったのが信祐だった。





京橋のスターバックスで拓真と3人で会ったんだけど、最初の印象はとにかく

“フレッシュ!”

この言葉に尽きる。



自分もなかなかフレッシュな人間な方だと思ってはいたけど、完全にフレッシュさは信祐の方が勝ってたね。笑


話をする中で『たくさん曲も作ってます‼︎‼︎』とデモテープもくれた。
その中に入ってたうちの1曲が恋愛ループの原曲だった。





バンドを始めてから、たくさんの楽しい事や、辛い事に遭遇した。


こんな世界なのか!と目や心を踊られた事もたくさんある、
逆に、目や耳を塞ぎたくなるような事にもたくさん遭遇してきた。




そんな中で、今まで自分達のこのsimple storyというバンド、音楽を創ってきた。

最近、聞き返す事が多いんだけど、どの曲も可愛いくて仕方ないよ。
これからもきっと、その気持ちは変わらない。







あのー、






少し話が脱線するんだけど
ボクの名前は諭と書いてさとしと読む。

電話越しで漢字を聞かれた時なんかは
『あ、福沢諭吉の諭です!』なーんて事をいうと伝わりやすい。
だけど頻繁に『輸』や『論』と解釈される事も多い。笑


そんなボクの名前の由来は
諭す、人を導く。って意味らしい。

誰か大切な人を導ける、そんな人になりますように、と親が付けてくれた。




んー



なんだか名前負けしてるなーと





オレはみんなを導けなかったよ。



申し訳ない気持ちでいっぱいだ。









でもね、なるべくゴメンねとは言いたくないんだ。



バンドマンに契約なんてものは
あるようで全然ないし、明日何が起こるかなんて分からないよ。


だから今出来る目一杯が、この決断や発表なんだ。



信祐も描いていたが、オレも全く同じだ、

今は目一杯、ありがとうを伝えたい。








3月9日に京都MUSEで最後のライブが決まった。


悲しい日になんてしたくない、
全力でsimple storyを伝えたいと
そう思ってるよ。






まだまだ書きたい事はあるんだけど、それはまた書くね☻






3月9日、お時間あれば駆けつけてほしいです。

どうぞよろしくね。





では、また🍀

サーフガール

サーフガール

大人になったら 抱えた夢までも
大きくなるって子供は思ってた

少しずつ何かを 忘れていくんだろ
人並みに僕らは 笑っていたいから

現実じみた世界に 夢や希望は
もういいよ…
それでも止まっちゃった背の丈に
あくせくしてるの

分かんないかな⁇

どうにもこうにも 止まらない想いがあるよ
言いたいことも やりたいことも
出来ないまま終わりやしないさ
どうしたこうして 見つけた胸の違和感も
手を繋いでていて どんなデカい波さえも
乗り越えていけ いっせいのーせい‼︎

大人になるって 果たして自分なのか
煮え切らない想いも 信じていたいんです

現実じみた世界に 夢や希望が
ほしいよ…
それでも止まっちゃった背の丈に
あくせくしてるの

分かんないかな⁇

どうにもこうにも 止まらない想いがあるよ
言いたいことも やりたいことも
出来ないまま終わりやしないさ
どうしたこうして 見つけた胸の違和感も
手を繋いでていて どんなデカい波さえも
乗り越えていけ いっせいのーせい‼︎