ブログご訪問ありがとうございます。
整理収納アドバイザーの高野ひかるです。
お片付けレッスンを行っていると
防災について考える機会が度々あります。
ストック量は適量か
荷物がうずたかく積まれて危険でないか
持ち出し袋は適切な配置か・・・etc
家族構成や状況によって
防災備蓄などは異なってきます。
ご自身やご家族にあった形での
備えをされるといいですね。
レッスン時には防災についても
ご相談頂けますよ！
☆
さて、わが家では災害時に
可能ならば玄関から逃げるであろうを想定して
玄関の近くに
持ち出し袋を置く必要がある、と判断。
数少ない貴重な玄関周りの収納ではありますが
まっさきに避難リュックの定位置に決定。
２か月に１回、
リュックの中身をチェックしています。
季節にあう着替えが入っているか。
メモにある連絡先は変わっていないか
水や簡単につまめるお菓子は
古くなっていないか等
ちなみに、この中身チェック予定を
携帯のスケジュール帳に入力してあります
偶数月の1日とか決めると分かりやすいです。
簡単な確認ですが
いざという時の自分達の為に
今できることをと思っています。
☆☆
また災害時
気が動転してオロオロすることも想定し
この玄関収納の扉の内側に
災害時の必要な動きについて
メモを貼ってあります。
しかしそのメモもちょっとボロボロ。。
子ども達がまだ幼稚園に通っていた頃の
動きのままだったので
今回書き換えてみました。
再び扉に貼ります！
メモの内容は
・３秒（揺れている）
→まずは自分・子どもの安全確保
・１～３分（揺れ収まる）
→安全確認。
足元注意！！怪我注意！！
避難出口確保。火元確認・風呂に水をためる・・・etc
災害が起きた後に、どのように動いたらいいか
何に注意したらいいかを書いてあります。
冷静に落ち着いて判断できれば
こんなメモは必要ありません。
しかし災害時
自分がどんな状況状態かはわかりません。
家族とも共有して動きを確認。
色々相談しながら避難場所を決めたり
シュミレーションをしています。
☆☆☆
実際今の準備が
どのくらい役に立つのかはわかりません。
それでも今備えられることを備えておく。
そしていつもの平和な日々の中でも
大事なものを大事にして
やりたいことをやり
伝えたいことを伝えて
一生懸命楽しく、
感謝して過ごしていきたいな、と思うのです。
この非常持ち出し袋の確認日は
そんな気持ちの確認の日でもあるのでした。
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