こんにちは。ヨーガ研究家のTomomiです
私はヨーガ研究家として健康について昔から自分の体をもって
体験・実験し勉強してきました。その中で日本人の生活様式や食生活、
腸内環境を考えて東洋医学の力に恩恵を感じています。(もちろん西洋医学も)
何より東洋医学には中庸であるという考えがあるのですが
ヨーガでも心と体もニュートラル(中立)でいることでバランスが
保たれ心の平穏に繋がると私自身ヨーガを実践していてそう思いますし、
私の師匠よりそう教えて頂きました。
そういった思いから自然を感じながら健康について考えるのはピッタリな
二十四節季という季節の中で養生とヨーガを合わせながら皆様の生活が
より良く健康に過ごせるようになればと思い
この季節の巡りとヨーガで養生シリーズをお届けしたいと思います
啓蟄(3月6日)
旬の野菜
菜の花、ふきのとう、芽キャベツ、オレンジ
春の大地から虫が冬眠から目覚める頃。三寒四温で気温が安定しない中でだんだんと春の暖かさに近づきます。
春の山菜の苦みが解毒につながります。積極的にウド、ワラビ、ぜんまい、ふきのとうの苦みで肝の働きを助けましょう♪
毒が出るということは肌荒れしやすい季節にもなります。たっぷりの睡眠を心がけたいですね
この時期にお勧めのヨーガは【ガス抜きのポーズ】
便秘解消にも効果的なポーズです。とにかく春はデトックスを意識して心と体を労わります。