「20代・30代ビジネスパーソンのためのマネー講座」に参加

先週「20代・30代ビジネスパーソンのためのマネー講座」に
岩瀬さんと内藤さんの話が聞けてさらに岩瀬さんの著書が
頂けるということで参加してきました。

岩瀬さんのお話は、著書を読んだりライフネットさんで保険相談
していることもあり、目新しい内容はなかったです。
やはり、生命保険をライフネットさんで入り、
医療保険は入らないというの現状の方針は変わりません。

保険の話はもう何十回も話しているでしょうし、
分かりやすいですが淡々と話している印象でした。
保険の話は飽きたんですかね。。。
ただ、質疑応答で出たキャリアに関する話は、岩瀬さんが
「行動力、やったもん勝ち」と熱を込めてお話しているのが印象的でした。

岩瀬さんのお話を聞くのは3回目ですが、
いずれも岩瀬さんお一人でした。
今回は内藤さんとの会話を聞いていて、一人で話しているとき
よりも生き生きしてるなーと感じました。
岩瀬さんは人に触れ合いながら新たな自分を見つけていくのが
好きなんじゃないかなーと思いました。


内藤さんのお話は、すでにお勧めするようなインデックス
投資の積み立てをマネックスでやっていることもあり、
こちらもとりたて新しい話はなかったです。
しかし、必要な額はいくらですか？冒頭に問われたのがドキッとしました。
今まで自分に本当に必要なお金の額はちゃんと考えたこともなく、
ただ、多ければいいんじゃないの？程度の認識だったので
この点はよく考えたいです。

それにしても生命保険に入るために色々調べてきましたが、
その作業が自分の人生を考えることに繋がったのが自分としては驚きです。
エクセルに自分と嫁の収入やら支出を入力して、
様々なライフステージで自分に死んでもらうと、死ぬときってどう
なんだろう？じゃあ今の生き方はどうよ？と結構きつい質問を自分に
問う必要が出てきます。
今のところしっかりとした答えが見出せず悶々としてます。


頂いた本はだいぶ読みましたが、
遺族に会いに言った話は泣けますね。
私も心が震えるような仕事をしたいです。

生命保険のカラクリ (文春新書)/岩瀬 大輔

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魂に響く

村上春樹氏のスピーチを読みながらあることを思い出しました。

それはあるプロジェクトの成果のプレゼンの
発表練習をやっている時の話です。

そのとき、たまたま時間の都合がよかった世界でも名の知れた
大御所の方にも参加して頂き、ご意見をいただきました。

「君のプレゼンには魂がない」と。
「なぜこのプロジェクトを君がやるのかを、君の言葉で伝えなさい」と。

確かに私のプレゼンは成果を淡々と述べるに留まり、
さぞ聞いていてつまらなかったんだとうなと
帰りの電車、風呂に入りながら深く反省しました。

それと比べることさえ差し出がましいですが、
村上春樹氏のスピーチは心の奥に響きますね。

独特の言い回しは、「やわらかい刃物」のようです。
やわらかいだけに、刃物の鋭さが引き立ち、
安易に触れると心がバッサリ斬られそうです。

スーパーマーケット・トレードショー

学生時代の後輩が勤める会社がブースを出すから
ぜひ来てくれといわれたので昨日行ってみました。

スーパーマーケット・トレードショー

思っていたより楽しかったです。
3時間ほど歩き回って色々試食してきました。

気になったのは高校生が開発してテレビでも話題になった
おからアイスです。
雪花菜工房 という名前の会社のようです。

”女子高生が開発”という話題先行ではなく、
味も独特の風味があり、甘すぎずちゃんとおいしかったです。

後はベルギービールを試飲させてくれるブースにいた
イケメンのベルギー人？が嫁のお気に入りです。
接客がスムーズで馴れ馴れしすぎず、よそよそしすぎずで
すーっとブースの中に入れます。
こういう雰囲気はどうやったらだせるようになるのか不思議です。

基本的には地方の特産を生かした商品が多かったですが、
添加物が一切入ってないです！とか
貴重な何々を使ってます！とか
言われても味はいたって普通で、特殊な材料を使うなら
コストもそれなりにかかるわけで、食品業界も
差別を図らないと大変だなと感じました。

バイヤーの人はどういう視点で商品を見るのでしょうかね？
おいしさや値段でそんなに差がでるとも思えないので、
話題性がありそうとか、流行物等を軸に探すんですかね。