こんにちは。
ミニマリストくらげです
[人生をデザインするお片付けコーチ]として
身軽でノンストレスな暮らし、
手放しのコツや効果、日々のことを綴っています。
今回は
以前の記事で書いたように
たった1ヶ月で
本当にやりたいことをする空間を手に入れた
ある方とのお片付けのキロクを
お届けしたいと思います^^
こうして文章にして振り返ると
とても感慨深い…
この仕事をして本当に良かったな
って思う瞬間です。
この記事は
散らかった部屋、どうにかしたいけれど
どこから手をつけて良いかわからない
やりたいことがあるのに時間がないし
集中できる空間もない
という方の励みになると思います
お付き合いいただけますと嬉しいです。
今回の主人公は
1月のマンツーマンサポートにお申し込み頂いた、Kさんです。
片付けようと思って
物を出してみたものの
どう分けて良いかわからない。
必要な物にたどり着けない。
散らかった状態が普通になってしまう。
というのがお悩みでした
そこで
こちらのチャート表を共有させていただき
少しずつ、少しずつ、
分ける
見極める
決める
動く
をしていったのです。
最初は
「分ける」って言われても
どこから?何から?とこんがらがって
ここを進めたら、あっちが散らかる…
という未来もよぎったりして
なかなか手が動かない
きっと、
「わからない」「迷う」「困る」「不安」
だったろうなぁ・・・と思うんです
ひとつのお部屋を
全体で見たり、他の部屋との関連性をかんがえると
頭の中がごちゃごちゃになって
わからなくなる。動けなくなる。
そこでまずは
残す棚のうち、下段に書類を収納すると決めて
まずは書類という分野に絞って
手を動かしてみることをご提案。
そうしたら、Kさんご自身で考えて
書類を「分けて収める」ことに成功!
棚の一列が揃ったことで
目に見える成果みたいなものが
感じられる瞬間でした。
まずこうゆう、「嬉しい」「変わってきた」という感覚は、進めていく上でとても大切です。
ですが、
全体を見渡せばまだこの状態。
書類整理をする中で
かなりの不用品にも気がつき、
処分する日を具体的に決めたりもさせて頂いた後ですが、
パッと見では、床面積が増えず
途方に暮れてしまうのかもしれません。
「進んでる」感覚と方向性がないと
思考停止してしまい、動けなくなるんですよね〜
「なかなか床が見えない」
ことで、フリーズしてしまう気持ち
よくわかります。
Kさんには
手を動かす前に
頭の中を整理するのです^^
①床にあるもの
②棚に収めるもの
③理想に向けてのレイアウト決め
と、それぞれを分けて考えるのです。
つまり、
①この部屋にはなくて良いものたちを
・不要な物→処分
・必要な物→どこに移動/保管するか
を考える
②この部屋に必要なものを
・使用頻度や用途・種類でグループ分け
・使いやすい場所に収納
③理想の暮らしイメージから
・動線
・美観
を考えたレイアウト(配置)を決める
このような流れで頭を整理してから
手を動かすのですね
この段階でついに
理想の暮らしに向けて
具体的なレイアウトまでを思い描けるようになったのです
わたしがご提案、というか
選択肢を出させていただいて
その中から「これ良いですね!」と
選び取るに至ったKさん。
手を動かせるようになり
目に見えてスピードがアップ!
そうして
仕分けが進んでいきました。
●この部屋に残すもの=棚の中の物
の整理が進み、
●この部屋にはなくても良い物(写真右の床にある物)の
グルーピングが済み
(大きなケースにそれぞれ分けることができ、
別の部屋へ移動→収納するベースが整った)
●収納用品が大量に空になりました
(写真左側の床にあるもの)
わたしの中では、ハッキリと
ゴールが見えてきたものの
Kさんにはまだまだ
「床が見えない。進んだ気がしない」
と感じられたそうです。
さあ、
[後編はこちら]
迷っている方は、まずはこちらから
勇気の一歩を踏み出す方はこちら
[ミニマリストくらげ]
片付けと掃除で、
体重・見栄・我慢を手放したアラフォー主婦で
人生をデザインするためのお片付けコーチ。
自己紹介は こちら です。
(くらげInstagram自己紹介に飛びます)
フォローして頂けると嬉しいです( ◠‿◠ )
↓
\Instagramはじめました/
お時間ない方のモチベーションアップにもなるような、お片付けマインド発信していきます^^
寝ぼけながらの呟きが多い…
ランキングに参加中です。
応援のクリックをいただけると嬉しいです
↓