TF家族の移籍問題について思った事 | ドラマ三昧

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こんにちは^^

 

今日もしつこくTF家族について、です。(;^_^A

 

 

最近中国のアイドル予備軍、TF家族の記事を読んでて、

色々考えてしまってます。

 

その原因は、4年も一緒に頑張った4人の少年のうち、

2人が離れていったこと。

普通に芸能界から去ったのではなく、別の事務所から

デビューするために去っていたこと。

しかも新しい事務所は元いた会社の敏腕マネージャーが独立して起こし、

引き抜く形で何人かの練習生を移籍させたこと。

移籍に際し、契約不履行の裁判沙汰になっていたこと、等々です。ショック

 

メンバー数人が去ったのは、普通の学生として勉学に励むためかと

思ってたんです、でも違ってました。(TωT)

 

2016年時のTF家族。台風12子と呼ばれ、

前列の4人が台風4子と呼ばれてデビュー目前と思われてました。

 

 

よくある話といえばよくある話です。

 

ただ、彼らはまだ14・5歳で、その選択の裏には必ず大人の意思が

あると思われ、大人達の思惑には必ず金銭が絡んでいます。

 

人の選択には「正解」も「間違い」もないのだとワタクシは思います。

重要なのは、何を根拠にその選択をしたのか、

その選択によって得るのものは何か、失うものは何か。

 

それは後にならないと分からないことの方が多くて、

選択を迫られた時にどれだけ悩んでも、後悔しないと決めていても、

やっぱり思い返して反芻してしまうのが人間なんだなぁ。(;^_^A

 

TF家族を要する北京时代峰峻文化艺术发展有限公司という会社は、

TFBOYSを育てましたが、資金繰りが苦しい時期もあり、

デビュー前の王俊凱君などはレッスンは無料でしたが、

歌唱動画などは自分で撮り、会社からは一銭も援助が出なかった時期も

あるといいます。

現在の練習生達も無料でレッスンを受けていますが、

かなり待遇は改善されてるように思います。

 

初期のTF家族、王俊凱君(前列左から2番目)が、

まだ小学生です。王源君の加入前。

 

 

離れていったメンバーのうち3人がすでに別の会社からデビューし、

残った5人は未だに練習生という名で活動しているのですが、

移籍組の動画もチラッと見てみると、

移籍前となんら変わらないことをしていました。汗

 

制服を着て、学校生活コントをして、舞台裏の動画をネットに流して、

TF家族にいた頃と全然変わらないのです。

 

その動画を見たときに、なんとなく、

この子達はただデビューしたかったんだな、

一刻も早くデビューして実力を見せつけたかったんだな、と思いました。

一緒に夢を追いかけよういう約束を反故にするくらい、渇望してたのかと。

あくまでワタクシの考えですが。

 

今更普通の学生に戻って、勉強して大学に入学することが絶望的なのかも

しれないですし、一生芸能の世界で生きていくと決めていたのかもしれません。

 

本人たちにも色々事情はあったでしょう。

 

離れていったことを肯定的に受け止めているファンも多く、

どちらも頑張れというスタンスのコメントが多数書き込まれています。

 

しかしワタクシは、離れていった方は心配しかありません。

元々、お気に入りだったメンバーは残ってるので、

当然ワタクシはTF家族を応援してます。グッド!

 

むしろ彼らが離れ、新しいメンバーが加入して、

とても良くなったとまで思ってます。

 

現在のメンバ-10人。

新メンバーが加入して間もない2017年7月撮影。

雰囲気がまだ固いです。(笑)

 

 

練習生という立場であれば、友人であってもお互いライバルです。

表面は仲良くしていても、度々パフォーマンス中に感じられた

「俺が一番だ!」というオーラ、子供なのに大人の真似をして

セクシーさを醸し出そうとする貪欲なダンス、そういう早熟で貪欲な子が、

我慢できずに離れていったとワタクシは思いました。

 

人の欲って、生きていく上での大きな原動力であると同時に、

他人を傷つける凶器にもなりえるもの。

だからこそ先人の知恵を借り、周囲の声に耳を傾け、

己を振り返ることを学ぶべきと、先賢達が教えているのでしょう。

 

大体の人は自分がどういう立場にあるのかを認識した上で、

謙虚になるか、それとも自己主張するか、判断すると思いますが、

自分の実力というのは、自分では中々判断がつきかねるものですよね。

 

中学生の男の子が、自分を正当に評価できたのかどうか、

疑問しか湧きません。

こんなに頑張ってるのに、何故?という疑問があったからこそ、

デビューという言葉に惹きつけられたのかもしれません。

 

こういうことは大人の世界でも、ざらにあることで、

昨日まで仲良くしていた同僚が、或る日突然態度が変わり、

仕事上でもプライベートでも支障をきたすということは、

誰でも一度は経験することで、大人でもやっぱり傷つきます。しょぼん

 

残ったメンバーにも残るだけの理由があるわけですが、

それでも信じていた仲間の突然の離開には、深く傷ついたことと思います。

 

去る人よりも、残る人の方が、辛いのです。

 

事情があった、夢があった、それはそうでしょう。

しかし離れるとしても、やり方が悪かったと思わざるをえません。

ワタクシも結構生きてきたので、人と人の間に禍根を残すことをすると、

どんなに正義を振りかざしても、どんなに利があったとしても、

回り回って、自分に返ってくることを知っています。

 

その時は自分が正義を手にしているように思えるでしょう、

相手がどんなに辛い思いをしているか、何度枕を濡らしたか、

そんなことは思いもよらないかもしれません。

 

しかし、傷ついた側はその傷を糧にして一回り大きな人間へと

成長することが出来るのです。

傷の付いたリンゴの方が甘いと言われるように。

 

傷のない人間に、人を感動させることはできません。

芸能という分野において、ダンスの上手い人、歌の上手い人は

はいて捨てるほどいます。

ましてや中国です。

 

人の知らないところで、血反吐を吐くほど努力して、

初めて人を感動させられる力を得る世界です。

 

古巣を去ったことを正解とも間違いとも思いません、彼らの選択です。

しかし去り方はどうだったのか、新境地でやってることはどうなのか、

そこを考えると、将来は心配しかありません。

 

突然の移籍で会社と揉め、肖像権や諸々の権利を争った結果、

本名を使うことが出来なくなり、芸名でデビューしているという経緯も、

その理由の1つ。

 

まだ契約の残っている2人は、未だにTFエンタの公式ホームページに

TF家族として本名で名前が載っています。

 

またメンバー同士では、どのようなやり取りがあり、どのように別れたのか、

そこは知る由もありません。

でも一部のファンが書き込んでいるように、離れてもお互いの心の中では

いつまでも友人だよ、なんて甘いものではないでしょう。

 

2つのグループがそれぞれ頑張ったら、いつか同じ番組で共演する日が

くるかもしれません。

その時、お互いどんな気持ちで共演するんでしょうね。

 

新しい出発です!と気持ちも新たに元気よく微博で宣言した移籍組にも

古くからの固定ファンがいて、新しいグループもそこそこ人気があるようですが、

沈んでいたTF家族が夏以降、急激に知名度と好感度を上げ、

年越し歌番組にも出演し、2月現在、動画視聴数も凄い回数になってます。

 

素人のワタクシが見ただけでも、2016年時よりも格段に歌もダンスも

レベルアップし、プロのパフォーマンスになっています。

気迫すら感じます。

 

もはや去っていったメンバーを知らない新しいファンもいるかもしれません。

 

移籍組もTFBOYSという稀有なアイドルを見て育った子達です、

努力も辛抱もしてきた子達ですから、

いつの日か、振り返った時に自分が何を求めていたのか、

人生で得たものは何か、失ったものは何か、

静かに考える時が来るといいなと、願うばかりです。

 

 

いつでもTF家族に戻ってきて!なんて、

「日本に帰りたい」とツイッターでつぶやいた朝青龍に

「いつでも日本に戻っておいでよ!」なんて気楽につぶやき返した

日本人みたいなコメントが多数書き込まれてます。

 

いや、それ、無理。

中国女子、それは優しい通り越して、TF家族のファンとしては

無責任で残酷ですから。

 

・・・って、遠い日本からツッコミ入れてます。(笑)