庭に出ると、気付かないうちに花を付けているものが有る。
思いがけない小さな発見である。
先日写した庭の植物である。(6/12撮影)
時計草(トケイソウ科)、パッションフラワーとも言う。
かなり前から咲き始め、次々に咲き花期の長い花である。
パッションフルーツ(トケイソウ科)、果物時計草とも言う。
今年まだ花は一輪しか咲かず、人工授粉して実を付けさせた。
同じ仲間の時計草は次々と花を付けるが、こちらはまだ一輪しか咲いていない。
コスモス(キク科)、今年はコスモスが先月から咲いている。
塀の外こぼれ種から雑草のように生えて花を付けている。
蛇の目草(キク科)、ハルシャギクとも言う。この花も雑草のように、道路のコンクリートの割れ目から芽を出して花を付けている。
紫カタバミ(カタバミ科)、オキザリスとも言う。
これも雑草のように手入れなしで自生している。
姫月見草(アカネ科)、10年ほど前に小さな鉢に植えていた。
そのこぼれ種~地面に芽を出して増えている。
姫と言う名に似合わず逞しく野生化している。
ツクシカラマツ(キンポウゲ科)、鉢植え、小品の草物盆栽。
(7×7×4cm)の小鉢に植えている。