七日正月 | 高田の四季

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身の回りで目にすることや出来事などを取り上げて行きたいと思います。

今日は七日正月、七種(ななくさ)節句とも言い、七草粥をたべて祝う。
元旦から七日正月までを「松の内」と言う。
 
七日正月に因み、庭のめでたい名前の植物を取り上げた。(1/7撮影)
 
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雨の七日正月。玄関先の下草、「富貴草(フッキソウ)」蕾が二つ、三つ付いている。
富貴草(ツゲ科)、常緑性の小低木、多年草とも言われている。
 
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「吉祥草(キチジョウソウ)」、草ツゲの植え込みの下草として植えてある。
吉祥草(ユリ科)、常緑多年草。
 
吉祥草も富貴草も、例年だと雪の下になって春を待っている。
今年は暖冬、一月なのに雨に濡れて生き生きとしている。
 
 
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「宋梅」、一茎一花の中国春蘭。昨年末から花が咲いていた。
水遣りかわりに外に出して雨に当てる。中国春蘭は香りが高い。
 
「宋梅」、一花梅弁の花を付ける。二百数十年前、中国浙江省紹興で発見された名花。
  「集円」「龍字」「万字」と共に中国春蘭四天王の一つとされる。