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【詩篇76篇】o19 指揮者のために。弦楽器によって。アサフの賛歌。歌
psm76:1 ★ 神はユダにおいて知られ、御名はイスラエルにおいて大きい。
psm76:2 神の仮庵はシャレムにあり、その住まいはシオン にある。
psm76:3 その所で神は弓につがえる火矢、盾と剣、また戦いを打ち砕かれ た。セラ
psm76:4 あなたは輝かしく、えじきの山々 にまさって威厳があります。
psm76:5 剛胆な者らは略奪に会い、彼らは全く眠りこけました。勇士たち はだれも、手の施しようがありませんでした。
psm76:6 ヤコブの神 よ。あなたが、お叱りになると、騎手も馬も、深い眠り に陥りました。
psm76:7 あなたは、あなたは、恐ろしい方 。あなたが怒られたら、だれが御前に立ちえましょう。
psm76:8 あなたの宣告が天から聞こえると、地は恐れて、沈黙を守り ました。
psm76:9 神が、さばきのために、そして地上の貧しい者たちをみな、救うために、立ち上がられたそのときに。セラ
psm76:10 まことに、人の憤り までもが、あなたをほめたたえ、あなたは、憤りの余りまでをも身に締められます。
psm76:11 あなたがたの神、主に、誓い を立て、それを果たせ。主の回りにいる者はみな、恐るべき方 に、贈り物をささげよ。
psm76:12 主は君主たちのいのちを絶たれる。地の王たち にとって、恐ろしい方。
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おはようございます。
新しい週の始まりですね。
では今日もダビデさんの詩篇。といっても今日もアサフさんの詩篇76編を。
僕の心に留まった言葉はコレ。
その所で神は弓につがえる火矢、盾と剣、また戦いを打ち砕かれ た。セラ
実はこの場面。絶体絶命の闘いの時の歌らしい。
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アッシリアの大軍がエルサレムを包囲し、神の民が滅亡の危機に瀕したとき、戦わずして一夜にしてアッシリアは全滅し、奇跡的な勝利をもたらした背景が考えられます。その証拠の一つは3節の「弓につがえる火矢」です。アッシリア軍はすぐれた弓を武器とした騎馬戦術に長じており、強い弓を引いて怒涛のように攻めよせる民族でした。
http://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?%E6%81%A9%E5%AF%B5%E7%94%A8%E8%AA%9EPs76
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旧約聖書の中では、神様はイスラエルの民が戦わずして勝利する事は結構ある。
神様が奇跡的と思える方法で打ち負かすから。
だから、打ち砕かれ た。という言葉は、かなり重い言葉なのかもしれない。
神様は問題を 打ち砕かれ た。 神様であり、問題を打ち砕く神様なんだという事。
そして、忘れてはならないのが、
神が、さばきのために、そして地上の貧しい者たちをみな、救うために、立ち上がられたそのときに。セラ
地上の貧しい者たちの為だ!という事。
神様は僕らをいつも覚えておられ、僕らがどんな時も傍にいてくれる方。
僕らの前にある問題はなんだろう?
神様はその問題も打ち砕いて下さらない方だろうか?
間違いなくその問題を打ち砕いて下さると思う。
もし、僕らが貧しい者だと自覚するなら。 ね。
僕らは貧しい者だ。
神様抜きだと身体の臓器も自分で動かす事は出来ない。
そして神様は恐ろしいほど偉大だ。
全ては神様の御手によって創られ、治められているから。
僕らはイスラエルの民のように貧しいと自覚しているものだろうか?
神様はいつも傍に居て、手を差し伸べたいと思われ、僕らの声をまっている。
何故なら、僕らを本気で愛しているから。
では、今週も思いっきり愛されている事を味わいながら
問題を前にしても、失望せず神様を見上げて歩む事が出来ますように。
今日も隠された素敵を捜しに一緒に出かけましょうね。