写真のように総ガラス張りの建物である。


父が勤めていた大学病院。


父に言わせると、


学長は病が暗いイメージになるのをガラス張りで明るくしたという。


其れだけでなく美しい。


看護師さんは表舞台から消えたがうらにはベテランの看護師さんたちが待機しているし


無駄をなくした分をエレベーターやエスカレーターを増やして具合のわるい方を助けている。


最初はガラス張りは怖くて行きたくなかったが、


今は行くたびに明るい気持ちになる。


最近まで母も妻が車椅子を引いて病院に行く。


楽しみにしていた。









一階は初めて来た人のために、機械ではなくたくさんの事務の方が待機していてくれる。


今日は私も初めての科なので初診である。


待ち時間が長く、


持てあますとパソコン完備の資料室がある。


病気のこともたくさんの本で調べられる。







待つこと数時間、


なんでもない昔から慣れていた。


男の先生で良かった。


兎に角数か月、癌ではとの疑いが起こり、紹介状を書いていただいたが来られなかった。


検査の結果は、癌ではないという。


糖尿からと老化が早いという。


水分も1200を守るように言われた。


コーヒーは止めなさいと、参った!


職業を説明すると抹茶は水分が少ないからよいのだそうだ。


何だ生徒さんに説明しているのに、この私が困ったもの。


ストレスで7割の学校の先生が病気をしているという。


やはり唄だと思う。


もうコーヒは止めようと!






同じフロアーにある松本楼。


食べたくなったが止める。


家に帰り、妻の用意してくれた糖尿食を食べる。


上のお菓子とサンドイッチは私が買ってきたのだが、


妻が雷が落ちた。


まあ!


このところ連絡なしにお休みの生徒さんが多すぎる。


妻もストレスが溜まっているようで、


大いに私が被ることにしている。