カーグラフィック誌での実験記事が面白い | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:500系キティ編成運行終了記念、吉井川橋梁にて


一昨日に少しEV車のことを触れたので、ついでにと思って。
来年1月号に掲載された面白い実験の記事とは
その前に一つ問題です。

直近の一年間で、日本で売られたEV車は、全自動車販売台数の
何%でしょうか? 


答え:2.5% (カーグラフィック誌の記事によるとです)


東京~神戸間の往復をEV車で走ってみたらどんな感じ?
ってことで、参加車は「ジャガー・iペイス」「メルセデス・EQC」
「日産リーフ」EVじゃないが「ホンダ・クラリティPHEV」の4車、
東京出発時では完全充電の状態で出発、ジャガーとメルセデスは
容量がデカイバッテリー搭載による航続距離が長いのが売り。
といっても流石に神戸までとなると、途中一回要充電。
ホンダのはPHEVというだけあって、あっという間に電気を
使い果たすも神戸までは”無給油”で到着。
日産リーフは輸入車2台に比べて容量は小さく、航続距離も短い。
が、リーフの強みは、全国にある日産のディーラーのどこでも
充電が受けられ、会費も500円/月、と割安。

ここで問題なのが復路、東京へ戻る工程でして
容量がデカイというのも良し悪しで、今回のケースでは悪いほうに
出たようでして・・・
神戸に到着した時は、電気はカラッカラの状態、
そこで宿泊施設に設置してある充電器でひと晩かけて補充するんだが
デカいバッテリーをフル充電ともなると半日では足らず
フル充填にするには14時間かかるそうだ。
時間的制約もあるので、中途充電状態で出発ということは
東京まで複数回立ち寄って充電する必要があるのだが
いざ充電設備のある(空いてる)場所を、アプリで検索しながら
運転ともなると集中できなくて、ガス欠ならぬ”電欠”という
最悪の事態を頭に置きながらだそうで・・・(・・;)

必要なとき、切実に探してるときに限って、ナカナカ見つからない
というのは”何らかの法則”? 
充電ステーションを探すのはマジで大変だったらしい。
いざ探してみたら、台数が少ないんですって。
日産のディーラーを除いたら・・・(-_-;) 

で、見つけたとしても”公共の充電ステーション”では急速充電器を
占領したくとも、途中であっても30分で切り上げるのがルール
なんだそうで、30分の急速充電で走れる量は100km+少々
ですって。(;゚Д゚)!
その100数十キロ走る間に、次の充電ステーションを運転しながら
アプリ検索、スマホとにらめっこしながら、ヘロヘロになりながら
東京へ戻ってきたようで、充電時の待ち時間、引く、
ガソリン車での給油時間=時間ロスが書いてましたが失念しました。
(-∧-) だけど、これって・・・

こういう使い方はレア中のレアでしょうが、こんな状態のEV車って
使えます? 自分は嫌だな。(`・ω・´)
記者の感想として、国を上げてEV車普及だと旗は振ってるが
実情では充電ステーション台数が圧倒的に不足してて
そんな充電インフラが脆弱では、EV車が主流になるのはいつのこと?
と、苦言を呈するのと同時に、日産のディーラーには”もれなく”
充電ステーションが充実してることを考えると『日産の本気度』を
褒めると同時に、航続距離が短くとも、リーフに一日の長があると
(会費500円/月という割安も含めて)評価してました。(*゚▽゚*) 

EV車の実売価格や、この記事から見えるものなどを勘案しても
所有するとなると、もう少し先のことでしょうね。
本気でEV車を普及させたいのであれば、初期投資は赤字であっても
充電インフラの設置動向が影響しそうです。