最近毎日天気の良い東京地方です。
今日も完璧な青空で幸せでございました。
さて、私が初めて於菊稲荷を訪問したのが昨年の10月。
なかなか遠い場所にあるので、きっとお詣りするのはこれが最初で最後。
少しばかりお賽銭も多めに入れて、達成感いっぱいでお詣りを終えました。
識子さんが訪問した時と比較して於菊さんがどう思っているのか、実際どうなったのか、その後を知りたいなーと思っていたら(是非いつか再訪して本に書いてくださいとメッセージも送ってしまいました)タイミングよく本が出ました。
張り切って読みましたところ。
於菊さん。。
訪れてくれた方のところにお礼に来てくださっているのだそう。
そこまでは、まぁ、ありがとうでいいとしたとしても。。
そのお礼が一度きりではなく、この世界に生きている間来てくれるという。。
(えっ。。?一回だけじゃないの。。? 私一度行っただけで満足してましたが?)
。。。
一回で満足している私って、なんて器が小さいのだろうと。。
凹みました。
これは、また行かねば!と心に決めて今年も行ってまいりました。
もう、毎年、大宮氷川神社とセットにしようかなと思っとります。
そして今年は1ヶ月遅れで於菊稲荷に向かいます。
前回は、まだまだ神社初心者にて、普通にお詣りして終わりましたが、今回はご奉納用の五目お稲荷さんを調達し写真撮り忘れましたが、菊の刺繍の入った”足袋”もご奉納してきました
自己満足ですけどね。お菊ちゃん履いてねー
JR高崎線に揺られます。
だんだん空が広くなって来ました。
そして、気がつく。
私この一年、海外はおろか。。東京(居住地)、神奈川(横浜)、千葉(舞浜・TDLともいう)、埼玉(川越)の外にたぶん出ていない。。
こわ。。
(でも、ようやく関西に出張に行ける。さりげなく神在祭外して日程アレンジしてみた
。寄り道する気満々
)
さぁ、大宮から1時間。最寄駅(新町)到着。
しかし、見えているわけでもないのにわざわざ来てくれる読者さんはありがたいという会話が識子さんと於菊さんの間でありましたが。
車ならまだしも電車でいらっしゃる方なんて。
ローカル線に長々と揺られて。
ほとんどの人が複数回は乗り換えもして。
降り立った駅前がこんな感じよ。
よほどの物好き識子好きじゃなきゃ、確かに来ないよね。
しかも、11月の上州。
群馬の空っ風。。
一瞬でお肌カサカサ
歩くこと10分。
○のあたりが於菊稲荷。遠くに見えますが道を渡って1分くらいです。
手前の道が中山道。
なるほどなー。
電車が通る前、江戸時代は中山道を行き交う人たちがたくさんお詣りに行ったのだろうなーということがわかる場所です。
ちなみに、こちらは神田明神の鳥居の前。木の横、左奥に登って行く道が中山道。
ここをずっと歩いて行くと於菊稲荷に着くのねと神田明神に行く度に思います。
予想外に長くなってしまったので。。続く。
詳しくはこちらをみてね。
それでは明日も素敵な一日を〜