リベンジ沖縄2025⑧〜やんばるアートフェスティバル | しまこの毎度、おおきに~

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大阪出身。愛知県の知多半島在住22年目。
私「しまこ」
旦那「しまおさん」
一人娘の「こしま」が今年2025年に嫁ぎました。
大阪の実家の小豆柴「こいも」も度々、登場。

リベンジ沖縄、2日目気づき


古宇利島の次に向かったのは、やんばるアートフェスティバル。 

1月18日(土)から2月24日(月・祝)まで、大宜味村の旧塩屋小学校で開催されていたアートイベントです。

 「自然と人とアートの共存」をコンセプトに、北部地域(通称「やんばる」)の魅力を発信していくというもの。

今回で8回目の開催だそう。
メイン会場以外にサテライト会場もいくつかあるようです。
 

コチラが入場券(500円/1人)。

イベントのポスターにもなっている、このイラストは知多半島にご縁のあるナガオカケンメイさんのデザインですニコニコ

 


先に感想を書きますね。

ここにきて本当に良かった飛び出すハート

 


アート感覚が致命的に欠乏しているしまこさえ、本当に楽しかったんです爆笑笑い

グラフィックデザイナー、写真家、現代美術作家、華道家など、さまざまなアーティストさんたちの作品を拝見できました。

 

 

写真は一部ですが…作品は各教室に展示されています。

“やんばる”といえばヤンバルクイナ!
 
こちらは初めて聞いた「パナリ焼き」…のアート作品。
パナリ焼きとは、江戸時代から明治時代に八重山諸島で作られていた土器で、粘土に海の砂や貝、サンゴを混ぜ、海水で練って作るそうです。
写真撮影は八重山諸島。

 

 

こちらのテーマは「泡盛ラプソディ」
 
製造工程に興味を示していたこしま(娘)。
普段の仕事と重なって気になるみたい笑
 

写真がないんですが…この泡盛の製造工程をアートで表現してあったんです。

凡人には思いつかない発想でしたびっくり

 

 

こちらはイベント総合プロデューサーさんの作品。

 

 

そしてこの場所ビックリマーク

この小学校が良すぎました合格

沖縄らしいブロックのはめ込まれた校舎。

 
 

 


 

心に染み入るアートと、やんばるの自然に囲まれた、もと小学校という場所。
この空気感は唯一無二おねがい
とても素敵な体験でした。
 

観光スポットと違い、来場者は地元の人が多かったのも、なんだかとても良かったです。



ただ、後に残念なお知らせが…

沖縄から帰宅した週末にインスタに知ったのですが、やんばるアートフェスティバルは今年がラストの開催だったそうです。

諸事情はいろいろあるようですが、もうこの空間に出会えないと思うと…さみしい泣くうさぎ

最後の年に滑り込みで見られて、本当に良かったです。

展示を見終わったあとは小学校の体育館へ。
そこでも素敵な出会いがラブラブ

つづくニコニコ