食欲の秋に向けて最近読んでる本。以前はミステリーが多かったけど、今のマイブームは美味しそうな料理が出てくる小説「鴨川食堂」シリーズ3作目。現在、9作まで出版されています。舞台はもと刑事の父と、その娘が営む京都の「鴨川食堂」。食堂といってもここでは、料亭顔負けの料理の数々が提供されます。このお店の副業が実は探偵事務所。受けるのは「あなたの思い出の味を探します」という依頼のみ。出てくる料理やお酒、器を想像しながら読み進めるのは、とても楽しいです。早く秋が来ないかなぁ