最近になってやっとツバメとリュウキュウツバメの識別ができるようになりました。というより、これまではツバメ類は全て「ツバメ」と一括りにし、識別しようという気がなかったからだと思います。

 

 沖縄本島で日常的にいつでもみられるツバメ類はリュウキュウツバメです。

今頃、春の渡りの時季に飛び交うツバメ類は少々大きく感じます。それが「ツバメ」です。ツバメとリュウキュウツバメの違いは大きさのほかツバメは胸に黒帯がある。腹が白い。二股形の尾。尾羽は翼より長い等々です。これらの相違点がわかれば識別は容易になります。

 

ツバメ

 

リュウキュウツバメ

 

 意識をすれば他のツバメ類もいることもわかりました。

きょう、公園の上空を飛ぶ4〜5羽のツバメ類がいました。一見ツバメと思いましたが、意識してみると全く違って見えました。細くて長い翼が特徴的でした。アマツバメのようです。

 

アマツバメ