近くで営巣中のツミの観察を継続中である
北谷町の公園にある巣では1週間前に巣立ちをした
3羽の幼鳥たちは巣のあった木の周辺を飛び回っている
他の地へ飛び去っていく日も近い
同じ北谷町の駐車場にある巣では親鳥がやってきたが、まもなく飛び去った
雛が孵っている可能性が高い
北中城村の公園では巣から尾羽が見えていた
時々、巣の中で動く様子はあるが尾羽以外の姿は見えない
まだ、抱卵中であると思われる
この公園では6月下旬にコゲラが枯れ枝に穴を掘る姿が見られた
その後、コゲラの姿は見られないが、抱卵の可能性もある
6月下旬のコゲラの巣作り
もし、ツミとコゲラが同時期に育雛をした場合、コゲラがツミの餌食とならないか心配である
ツミの雛が巣立ち、他へ移動した後にコゲラの巣立ちがあることを望みつつ、観察を継続していきたい