ツバメチドリが営巣する畑に小さな鳥が舞い降りた
近づいて確認するとリュウキュウツバメであった
ツバメ類は飛びながら昆虫等を捕らえるので採餌ではないと思われる
もしかしたら巣材集めかも知れない
リュウキュウツバメは土と枯草を固めた巣を作る
今の時季には多くの野鳥たちが子育てをする
リュウキュウツバメも例外ではない
これからの時季は昆虫などが増えてくる
即ち、餌が増えるのである
リュウキュウツバメは海岸、河川、農耕地などに生息する
沖縄県では留鳥とされているが、冬季に個体数が増える傾向にあるので、一部は渡りをしていると考えられている
下の写真は20年6月のリュウキュウツバメの雛である

