公園の芝生広場にメダイチドリがやってきた
近くにはムナグロやシロチドリもいる
メダイチドリとシロチドリは同じぐらいの大きさで瞬時には区別がつかない
白い首輪があるのはシロチドリ
胸の斑紋がつながっているのはメダイチドリで開いているのはシロチドリと言われている
幼鳥の場合は当てはまらないので識別に苦労する
下の写真はシロチドリ
白い首輪があり胸の斑紋が開いているのでわかりやすい
次の写真はメダイチドリ
白い首輪がなく、胸の斑紋もつながっているのでメダイチドリ
それでは次の写真はどうだろうか
背中から頭は赤褐色でつながっており白い首輪はない
しかも胸の斑紋が開いている
これがメダイチドリの幼鳥である
野鳥に詳しい方からのアドバイスでわかった
野鳥の特徴は一概には当てはまらないのである
メダイチドリは日本では、旅鳥として春と秋の渡りの時期に全国的に渡来する
越冬時や渡りの時期には、干潟に生息し泥の中からゴカイなどの貝類やカニ等の甲殻類、昆虫類を捕食する


