沖縄で滝と言えば「比地大滝」と「ター滝」がよく知られているが
名護市真喜屋の真喜屋ダムの上流にフンガー滝がある
真喜屋ダムの管理棟から林の奥の方に向かって約3kmで滝の入り口につく
そこには駐車場はなく、滝入り口の広くなった道路に駐車する
私は2018年以降は訪れたことはない
きょうのブログは2018年の記事をコピーし加筆訂正してアップすることにした
滝までは、駐車場(路駐)から、ゆっくり歩いて約20分ほどである
滝を目的にするのではなく、山の中のおいしい空気を吸い、野鳥のさえずりを聴き、植物を観察しながら歩くとあっという間に滝につく
最近、他の「遊歩道」をブログアップすることにより思い出した次第である
滝までの写真を添付するのでご覧下さい(写真は当時にグログアップしたもの)
ヒカゲヘゴが多く、ヤンバルを肌で感じられる場所だ
川の水はあくまでも澄み切っている
山の斜面には多くのヒガゲヘゴが群生している
途中、木造の橋も風情があった
流れの両側にはヒカゲヘゴ
ジュラ紀の恐竜が現われそうな雰囲気だ
20分ほどでフンガー滝に到着する
新聞記事によると、夏には家族連れも多いという
ここまでは道もほぼ平坦で、小学生でも充分歩けると思う
これがフンガー滝の写真だ
一般にお勧めできる散策路はここまでである
この先、急な坂道を上り、上流へと進むと別の滝が現れる
道が険しくなるので、これ以上はお勧めできない
現在はわからないが、当時は地元住民からも反対されていたという
大きな岩がゴロゴロと転がっている
これが「瑞宝の滝」である
あまり、高さはない(落差約10m)が見応えのある滝だった









