22日(日)の朝、空は青く晴れ渡っていた

 

海の向こう、ニライカナイの彼方から朝日が昇ってきた

 

ヒガ孝則の勝利を確信し、北中城村の輝かしい未来を照らすかの如く

(総決起集会の挨拶の中から一部拝借)

 

 

 

 

沖縄の伝説の中に「海の彼方にはニライカナイという理想の国・楽園がある」と言う

 

「昔、アマミキヨ(琉球開祖の神)がニライカナイからやってきた

 

ヤハラヅカサ(現在の南城市百名)に上陸し、浜川御嶽にしばらく仮住まいした後、今のミントングスクに安住の地を開いたという

 

この地でその子孫が繁栄し琉球中に広がっていった」という伝説が残っている

 

 

ヤハラヅカサ(ニライカナイへの遥拝所)

干潮の時は歩いて行けるが満潮時は水没するという

 

浜川御嶽

 

ミントングスク

拝所になっていて「アマミキヨの墓」「久高島へのウトゥーシ(遥拝所)」「火之神」がある