人間が生活する周辺に生える「人間が意図しない草」を雑草という

 

踏みつけられてもしぶとく生きる

 

時として、「雑草のようにしぶとく強く生きていきたい」と使われたりする

 

園芸店で買ってきた草花は、耕した土に植えられ、肥料を与えられ水も欠かさない大切に大切に育てられる

 

人間が意図して植えた草花と雑草では扱いに雲泥の差がある

 

山の中で美しく咲いた草花は一般に雑草とは言わない

 

しかし、どんなに美しく咲いた花でも人間の生活圏で自然発生的に咲いた花は雑草として嫌われる

 

先日、ブロックアップした「シロツメグサ」は、けさ、朝の散歩がてら訪ねてみると、見事に刈り取られていた

 

 

これが雑草の運命である

 

しかし、これで終わるわけではない

 

刈られても刈られても、また、芽を出し花を付ける

 

これが雑草の強さである

 

歓迎されない草花かも知れないが、また、花を咲かせることに期待する