4月1日、新元号が「令和」と決まった

 

政府は閣議で新元号を「令和」と定め、皇太子さまが天皇に即位する5月1日に改元すると発表した

 

最初の元号である「大化(645年から650年)」から、1300年余りの歴史の中で248番目の元号であるが、これまでの中国古典からの引用ではなく、初めて国書である「万葉集」から採用したという

 

万葉集の梅の花の歌の序文、

「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和らぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」

から引用とのことだ

 

早速実施されたNNNと読売新聞 の緊急世論調査によると「令和」に6割以上が好感を持っているという

 

また、「令和」が元号として初めて、日本の古典から引用されたことについては「評価する」が88%に達した。「評価しない」は5%だった

 

平成は久しぶりに戦争がなかった時代ということができる

 

反面、戦争はなかったものの自然災害が多かった時代ということもできる

 

「令和」は、戦争がなく、自然災害も少ない時代になればと願いたい