環境省(当時環境庁)では、全国に多くの形態で存在する清澄な水について、その再発見に努め、広く国民にそれらを紹介し、啓蒙普及を図るとともに、このことを通じ国民の水質保全への認識を深め、併せて優良な水環境を積極的に保護すること等今後の水質保全行政の進展に資することを目的に昭和60年3月、全国各地100ヵ所の湧水や河川を「名水百選」として選定した
平成20年には、水環境保全の一層の推進を図ることを目的に、地域の生活に溶け込んでいる清澄な水や水環境のなかで、特に、地域住民等による主体的かつ持続的な水環境の保全活動が行われているものを、昭和60年選定の「名水百選」に加え、「平成の名水百選」として選定し、併せて200選となった
「平成の名水百選」には沖縄から「荻道大城湧水群」が選出された
「荻道大城湧水群」は、「①ヒージャーガー②アガリヌカー③チブガー④イリヌカー(大城)⑤イーヌカー⑥メーヌカー⑦タチガー⑧イリヌカー(荻堂)⑨アガリカー⑩アカタガー」の10箇所からなっている
名水百選には沖縄から「垣花樋川(南城市)が選ばれ平成の名水百選に「荻道大城湧水群」が選ばれた
「垣花樋川」は新聞・雑誌などによく掲載されることから訪ねてみた
「垣花樋川」はさすが名水百選だけあって素晴らしく、水量も豊富であった
石畳の下り坂を150m進む
雨降りには滑る危険あり
以下は、近くにある「仲村渠樋川」





