イオンモール沖縄ライカムと中部徳洲会病院に挟まれた県道85号線、そこを渡る横断歩道橋が設置される見込みだ




北中城村の説明によればアワセゴルフ場跡地開発のまちづくりの一環で北側街区と南側街区を結ぶもので、まちづくり構想当初からの計画だという




私も、当初はいい計画だと思っていた




しかし、その設置費用が全て北中城村の負担だったら問題が残る




村民にとって「ないよりはあった方が良い」程度で北中城村だけの費用対効果を考えた場合はどうだろうか



病院側にとっては、病院の2階から直接イオンモールに行けるので、入院患者や付添の方、見舞い客が買い物に行くのに非常便利になり、サービス向上となる



イオンモール側にとっては、売上の増加要因になりうる



すなわち、イオンモールと徳洲会病院には大きなメリットがある



私は当然、この二社の費用負担よって設置されるものと思っていた



本来県道の歩道橋は県が設置すべきであるが、県は設置を認めるにしても費用負担はしないという




また、アワセ跡地開発の一環だったら地主会が負担すべきものではないのか



先日の委員会での質問では費用負担についての明確な答えは示されなかった



村は、平成28年度予算に予備設計業務委託料を計上している事から、設置工事費も村の負担ということを考えているのかも知れない