昨日、ある個人タクシー運転手の意見を聞く機会があった


彼は北中城村内に住んでいる


意見とは「イオンモール沖縄ライカム」のタクシー待機所の不満からきたものだ


当初、イオンモール敷地内でのタクシー待機は第一交通のみが認められた


後日、村内唯一のタクシー会社であるゆうなタクシーが追加で認められた


個人タクシー所有者も相談にいった


答は「運転手交代時間帯だけなら良い、ただし、交代時間帯が過ぎたら待機しているタクシーでも、直ぐ立ち退くこと」との条件付きだったようだ


これでは効率が悪く運用できない、当初から個人タクシーは無視されているようなものであった


イオンの基本理念のひとつに「イオンは、地域のくらしに根ざし、地域社会に貢献し続ける企業集団です」とある


地域にある小さな企業「個人タクシー」を排除することは基本理念に反しないのでしょうか


イオンと北中城村は協力体制ができているという


また、アワセゴルフ場跡地開発は軍用地跡地開発のモデルケースだという


北中城村長からイオンに進言はできないのか


北中城村がイオンに譲歩している部分がたくさんある


「渡口の駐車場」「イオン侵入路の村道認定」「イオンの景観を維持するための東側の低い公共施設の建設予定」「イオン内の認可保育園」等々


北中城村は住民一人ひとりの血税で成り立っています


もっと住民の意見を大切にして欲しい