セブンティーンの甲斐先生は、若いけれど、落ち着いている。
 
ビギナーズセミナーで、子どもが騒いでも、熱くならず落ち着いて諌める。
 
指し手も、あまり変化球は投げてこない。下手にゆっくり指させてくれる。
 
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両取りをかけて、
あれ!?これって下手優勢じゃなかったっけ
と、思って、余裕かましてしまったけど。。
 
何回か前と同じで、金を1枚取った後、
△4六桂と打たれて困ってしまう。。
 
『この前は教えなかったんですけど。。。』
この後、△5二金と引いた手に対して、
『▲4四歩と打つのがいいと思います。』と先生。
 
いつも思うのだけど、
確かに両取りは嬉しいのだけれど、どうも、2二に角を成るっていうのがちょっと。。。
馬を使うために、もう一度中央に持って来なくてはならない。
一方上手は、2二角成自体はどうしようもない代わりに、何か厳しい手で飛車を狙ってくる。
 
そーゆーことを考えると、△5二金に▲4四歩はとってもいい手だ。。。
 
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とは言え、桂頭を攻めて、まだまだわからないと思ったけれど。。
 
そもそも、桂頭を攻めている時に、後々、馬を3一に入って、7五の歩を狙うって言うのもあるな。。と思っていたのだ。
 
でも、この局面では、それをすっかり忘れていた。
 
桂馬はもちろん欲しいけれど・・・
でもこの桂馬は、すぐに逃げられる感じではない。
いつでも取れそうな桂馬を、すぐ取るっていうのもなぁぁ。。
と思いながら、他の手が思いつかず、▲7三歩成としてしまった。
 
その後、3一馬と入ったのだけど、今度は、7五馬とすると、銀を打たれてしまうので、7五の歩は取りに行けない。そっか・・先に3一馬にすべきだった。。と思ったけれど、後悔先に立たず。
 
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結局、この局面で時間切れ。
 
一応、この▲8三銀は詰めろではあるのだけれど。。
先生は『△6六歩かなぁ。』
私の読みは、△5三桂成と王手されて、取るのは詰んでしまいそうで。。逃げても正直受け切れそうにない。
先生『そうですね、それも厳しいですね。』
 
一方で、逃げ道ができてしまうので、上手玉はもう寄せられそうにない。
 
 
 
 
もし、さっきのところで、馬を先に入っても、何かされるので、7五に馬が君臨できるかはわからないけれど、
おそらく本譜よりはかなりヨカッタ。
 
先生は、『そうですね、先に馬入るのが厳しかったですね。気付きませんでした。』と爽やか。
気付かれない時に、すっと馬が入れれば、カッコ良かったのだけど、感想戦じゃぁね。。。