エロい人は髪が伸びるのが早い? 髪と腎の話 | 陰を元気にするブログ!

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こんにちは

陰を元気にするブログ のがたです(#^^#)

 

 

中学生のころは頭髪検査なるものがありまして、髪の長さなんかを学校の先生にとやかく言われたものです。眉毛より上じゃないといけないとか、襟足を伸ばしちゃダメとか。皆さんもご経験あることでしょう。

 

 

運動部にいましたので、あまり長い髪形にするメリットもなく、もし伸ばしたとしても、僕はかなり強い直毛なのでスネ夫みたいな髪形になってしまいます(笑)前髪がボーンって前に突き出ます(;'∀')

 

 

だいたい月に一回くらいは髪を切っていたんですが、2週間もするともうだいぶん伸びてきてしまって、また美容室の次の予約取らないとなぁなんて思ってました。

 

 

僕は結構髪が伸びるのが早くてですね、思春期もそこそこになると友達から「エロい奴は早く髪が伸びるんだ」とそんないじられ方をしてました(;^ω^)多感な中学生の時期、こういわれるのが結構嫌でしたねぇ(笑)

 

 

「エロい人は髪が伸びるのが早い」という俗説?都市伝説?は耳にしたことがある人もいるかもしれません。ネットで調べても色々と生地が出てきましたので、僕の周りだけではなかったようです。

 

 

僕がエロかったかどうかはさておき、これに何か根拠はあるのでしょうか?エロと髪の伸びは何か関係があるのか?

 

 

東洋医学的に見ますと、これは一概に根拠なしとも言えないかなと思えます。

 

 

東洋医学において「髪の毛」は五臓のどこのグループにいるかと言いますと「腎」になります。五行の水のグループ。「腎は髪に開竅(かいきょう)する」なんてことを言いまして、腎の不調は髪の毛に現れやすいのです。(ごめんなさい、開竅は耳です。その華は髪にありでした。髪に腎の不調が出るのはホント。)

 

 

季節にもよりますが、髪の毛を手ですくとパサついたり何だかコシがない、ってときは腎がお疲れかもしれませんねぇ。早めにゆっくり寝てあげてください。

 

 

そんな腎は「生殖」と深く関係します。エッチなことと関係をするわけです。腎が元気でいますと、つまりは生殖能力も盛んなわけでして、となると同じくグループになる髪の毛もまた、元気に生えてきます。

 

 

そういう意味では「エロい人」の髪の伸びは早いとも言えます。ただ、さすがにずっと生殖がさかんで、特に男性ですと消耗しやすいものでもありますから、過度に消耗させていると腎も疲れてしまい、今度は逆に毛が抜けたり生えなくなる原因にもなりますが。

 

 

ちなみに「髪の毛にはワカメがいい」とか「ひじきが良い」とかってたまに聞きます。科学的な根拠はないともいわれますが、これも東洋医学の面ならば一理あると思います。

 

 

腎によいとされる食べ物で「黒いもの」なんかが腎を元気にするよと言われます。ひじきや海苔、海藻類は腎に良いとされています。なので、それらをとることで腎が元気になると、髪にもいい影響があるのかもしれません。

 

 

さて、五臓の腎の管理する「感情」、このブログをご覧いただいている方の中にはピンとくる方もいるでしょう。「恐れ」もまた髪の毛に影響を与えます。

 

 

漫画の「ブラック・ジャック」があります。手塚治虫の。もぐりの天才外科医、過去には実写ドラマになったこともありましたね。アニメもやってました。

 

 

 

 

主人公のブラックジャックは、黒と白の髪色をしています。ちょうど半分が黒、半分が白のような。

 

 

これはブラックジャックの幼いころの、母親の死を体験した「恐怖」体験から白髪になったそうです(もとは髪の光沢としての表現だったようですが)。

 

 

また、現実の世界では(逸話っぽいですが)フランスの王妃であったマリーアントワネット「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」のマリーアントワネットですが、彼女もフランス革命によって死刑を宣告され、その恐怖で一晩でブロンドの髪が白髪になったとか。

 

 

恐怖という強いストレスがかかると、髪が抜けてしまったり、白髪になってしまったり。そういった話もあるようですが、これも東洋医学で考えると、なるほどと思えます。

 

 

恐怖は腎を傷めます。腎に恐怖はあまりよろしくない感情です。なくていいわけではありませんがね。無いと注意力がなくなり身を危うくします。恐れも大事な感情です。

 

 

恐怖、強いストレスによって腎が乱れたことによって、腎の気が弱り、髪の毛に影響が出てしまう。白髪や抜け毛など。

 

 

少し脱線しますが、恐怖を体験すると腎が影響を受け、その影響は膀胱に向かいます。腎と膀胱は表と裏のような関係です。なので「幽霊が出た」らおしっこが漏れる、なんていう漫画のシーンがありますが、あれも東洋医学的には正しいといえます。

 

 

こうして考えますと、もちろんこういったこという人たちが東洋医学に詳しい人というわけではないですが、それでも日本人にとって東洋医学が身近な存在であるということを実感しますねぇ( *´艸`)

 

 

季節とともに、身体で生きてきた日本人の生き方というのは、実に陰陽にのっとった、老子でいうタオの生き方でしょう。なにかと季節が分からなくなる生活をしている僕たちも、やっぱり季節とともに生きるってのは、意識した方がイイのだなぁと実感します。

 

そんな五行のちょっとした小ネタでした(#^^#)