「大平和塔」の耐震は? | 『♪70歳の挑戦』(限界に挑戦!)

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    昨年の4月に70歳になりました。
    これからも精一杯、自分の限界に挑戦したいと思っています。

昨日は雨のため朝のウォーキングができませんでした。

 

今朝の大阪は7℃、曇天ですね。

 

起きたらまずNHKの天気予報を見ます。

 

テレビで今朝の気温を見てから、ウオーキングの服装を考えます。

 

いつだったか、テレビでの気温は高かったのに北風が冷たく、一端外に出てから、もう一枚着こんだことがありました。

 

昨日は、先だっての本庁の写真を整理しましたが、私のパソコンの中には「大平和塔」の鉄骨・組立の工事写真が残っています。

 

1本1本サイズが違う鉄骨をクレーンで吊り上げて、とび職の方が地上100mの危険な場所で組上げていく現場写真は壮大です。

 

現在の「白亜の塔」の構造体を見るのは写真でしか見られません。

 

家内が鉄骨の写真を見て「これ何?」というぐらい今の姿からは想像ができないですね。

(↓に続きます)

 

東京タワーは昭和33年の建設だったと記憶していますが、あのように鉄骨がむき出しの鉄塔であれば、今の技術で耐震補強は可能でしょう。

 

また、鉄骨の塗装などのメンテナンスも比較的、簡単だと思います。

 

ところが「大平和塔」は、鉄骨の骨組みの上にもち網状に網を張り、その上からコンクリートを吹き付ける「ショットクリート工法という土木に使われる特殊な工法です。

 

メンテナンスをどうするか、雨漏りをどうするかなどの問題もあります。

 

塔内のエレベーターなどはメンテナンスが義務付けられていると思いますが、メンテナンスをやっていないとなれば大問題です。

 

どこかの宗教法人がバブル期に建てた仏像が放置され、危険だということで役所の手によって解体される様をテレビで見たことがあります。

 

本庁内の施設が、そのようにならないよう切に祈るばかりです。