ブラッシングのススメ | 人と動物の心の架け橋

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人と犬のための植物セラピー


マルチーズのような長毛のワンコにはブラッシングがかかせません。

ブラッシングを怠ると、見るも無残な毛玉犬が出来上がるのです。

なので、我が家は1日数回、気が付いたときにブラッシングをします。

一気に全身をブラッシングするのではなくて、部分に分けて。


ブラッシングが苦手なワンコも多いと思います。

それも長毛の子に限ってだったり(笑)

ワンコがブラッシングを嫌がる理由として


 ◎ 毛玉が引っかかって痛い

 ◎ 押さえられるのが嫌

 ◎ ブラシが怖い

 ◎ 飼い主さんが恐る恐るやっている



などなど。

あとは、ワンコにとっては遊びに思えて遊んでしまったり、落ち着きがなかったりしてできないという事もあるかもしれませんね。


そういううちのワンコもブラッシングが苦手でした。

でも今は、こんな風に嫌々ながらもお手手のブラッシングをさせてくれます。

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ブラッシングを好きになってもらうために、私がしてきた事を少しお伝えしますね。


 ☆ ブラッシングが気持ちの良いものだということを教える

 ☆ ブラッシングさせてくれたらものすご~く褒める

 ☆ 一番難易度の低い背中側から徐々に始める

 ☆ 一気に全部やらない

 ☆ ブラッシングを始める前に「いまからやるね~」と声をかける

 ☆ ブラッシングのあとはワンコの好きなおやつをあげる



など、いろいろとご機嫌をとりつつやっていました。


ワンコにも性格はそれぞれなので、褒めて褒めてやらせてもらうタイプのコと、ビシッと号令をかけてテキパキやってしまった方が良いコなど、いろいろです。

なので、お家のワンコさんの性格に合わせて少しずつ慣らしていくのが良いですね♪


トリミングに出してるから家でやる必要はないわ~と思っている飼い主さん。

それはちょっと違いますよ~。

若いうちはトリミングに出す事ができますが、シニアになるとワンちゃんの安全のためトリミングを断られる場合もあったり、病気になってトリミングに出せない、なんてこともあります。

そんな時、お家でブラッシングをしてあげられれば、いつでもワンコをきれいにしてあげる事ができますよね^^


最後に、ブラッシングの利点を。


 ・表面の汚れを落とす

 ・見た目の美しさを保つ

 ・皮膚の保護効果

 ・全身の血行促進

 ・皮膚などに異常が合った場合、発見できる

 ・ワンコとのリラックスタイム


是非、お家のワンちゃんと楽しいブラッシングタイムをおくってくださいね♪