NOTE 〜同性ツインレイとの記録〜 -4ページ目

カタワレちゃんには無いのですが、私には『恋愛期』というものが存在しています。

猛烈に『好き』が止まらなくなって、会いたくて、声を聞きたくて、触れたくて、どうしようも無く好きで仕方なくなるのです。

 

この時の精神状態は、浮かれたお花畑でありながらも、実は意外と不安定です。少しのことでメソメソしたり、自分は相手には不釣り合いだ、と自己肯定感が落ちたりもします。

 

恋愛期じゃない時期の、なんてことのない些細な事がトリガーになって、恋愛期に爆発したりします。

 

あの時のあれはっ、つまり!どーゆーことよ!?

 

と、かすり傷にもなってないようなものを、大怪我の如く騒ぎ立てたくなるのです。

当たり屋かよwwwww

 

でも、この小さな小さな引っ掛かりを一つずつ取り除いていく作業を終えると、恋愛期は終わります。(たぶん)

 

この期間を何故『恋愛期』と感じるのか。

メソメソの原因が、『好き』以外の何物でもない、と感じるからなんです。

 

好きだから不安になるし、確かめたくなるし、求めてしまう。

 

相手から『好きだよ』とか『大丈夫だよ』という言葉以上に、『私はこう思ってるんだよ』とか『こんな悩みがあるんだよ』と話してもらえると、心がすーっと落ち着いていきます。

 

不安や悲しみ、焦りや寂しさ。そーゆーものを、二人で出し合って、わんわん泣ける期間が『恋愛期』。

 

何故、私にあって彼女にはないのか。

 

私が未熟だから? ──大いにあるでしょう!(笑)

私の方が依存しやすいから? ──そうでしょう!

 

でも、ほんとにそれだけ?

私がただただ未熟なだけなのかな?

 

違うような気がするんですよね。

いや、未熟は未熟で認めてはいますが、そゆことではなくてwww

 

私に恋愛期があるのは、相手に『愛されるってこーゆー事!』って伝えるためにあるんじゃないかな、って、最近思うわけなんです。

でもそう思うのだって、ただの自己満足なんですけどね。

 

それでも彼女は言うんですよ。これまで、ゼロかマイナスの世界にいたんだ、と。

 

すなわち、好き、という「1」の数字以上に進んだことがないのだと。

好きでも嫌いでもない「0」。もしくは、嫌いとか苦手である「マイナス」。

他人に抱く感情はそのどっちか。だから、「好きが分からない」と言っていたんです。

 

 

これまで、

好きと言われるから付き合う。

断る理由がないから受け入れる。

 

そーゆー世界に彼女はいました。

 

彼女はきっと『人から好かれる方法』を知っているんでしょうね。

それはきっと、欲しい時に貰えなかった親からの愛を、他者から補うため。

それでも、他人を信じられないから、ゼロかマイナスしか知らないんで……しょう。たぶん。

 

好きでも嫌いでもない、が1番いい他人の評価だったのに、突如、私が現れた、ってわけです。

 

青天の霹靂みたいな、とんでもない出会いだったんじゃないかと思うんですよ。

だって、ゼロかマイナスしか知らなかった人が、失いたくないと泣いたのですから。(ツインと知る前のことです)

 

愛されることも、愛すことのお手本も、全部私の恋愛期にあるんじゃないかな……なんて、そう思うわけです。

 

 

……自惚れすぎか?笑

いいように捉えすぎかもwww

 

 

けど、いつも思うんですよ。

いつか相手が、『やっべ。ムラムラする』とか言い出したら、めちゃくちゃ面白いだろうな、ってwwwww

 

有り得ない言葉を彼女から引き出せれば、きっといい方向( ´艸`)

 

見たことも感じたこともない、だけど思い描いた理想のような世界に、二人で向かえたらいいな、と思うんです。

 

 

私達は、喧嘩しないツインレイ。

サイレントもないツインレイ。

 

 

ノンケなのにさ。

女の子、好きになっちゃったなー。

 

恋愛期じゃなくたって、キミの事、「そういう意味で」好きだと思うよ。