英国🇬🇧で開催されたインターナショナルステークス。
日本🇯🇵から出走したキャロットさんのドゥレッツァは 5着。
同馬はシルクさんで出資しているレイナサグラーダの半兄ですから、いつも以上に注目していました。
初めての環境、前走天皇賞でのアクシデント明け、初めて背負う斤量などなど、やってみないと分からない点が多くありましたね。
昨年破竹の連勝劇を演じたのでいつでもどこでもいきなりでも力を出せると見込まれていたのかどうか分かりませんが、本来何走かして慣れてきた時に真のパフォーマンスを見せられるタイプなのかも知れません。
レース映像を視たのですが、ドゥレッツァは伸び伸び走っているようにみえました。
ルメール騎手も抑えていなかったでしょう。
外々を行ってはいましたが。
日本での走らせ方だなと感じました。
欧州特に英国の競馬は、出走各馬の力量差が小さくなくてそちらに目を奪われますが、各馬ともゴールから逆算した戦略的アプローチで成り立っている印象を持っています。
馬に力を発揮させるために馬の気分&リズムを大切にしている日本の競馬に対して、馬に力を発揮させるためにこそ鞍上がガッチリ制御しているのが当地の競馬でしょう。
だから馬の力よりも鞍上のスキルが際立ってみえるのかなと思います。
日本には「馬七人三」という言葉がありますが、英国では「馬五人五」に思えてなりません。
今週末の想定が出ています。
それぞれ、河原田菜々騎手、荻野極騎手に依頼しています。
先週勝ち上がれなかったヴァレリア(ターファイト)は、現役を引退して繁殖入りすることになりました。
お母さんのレッドエレンシアが短距離馬だったそうで、本馬もその線からスタートしましたが、むしろ父のアルアインが出ていたんですね。
それに気づくのがもう少し早ければという思いはあります。
生まれ育った信岡牧場さんに帰ります。
信岡さんがヴァレリアの子をターファイトに提供してくださることを願っていますよ。
いよいよ来月から、恐怖の支払い増額期間が始まります😨
特に9月→12月💴🚀
もやし生活の縮小版が必要かも知れません。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。