7月15日
今津リフレッシュ農園にサツマイモの2回目の草取りに行った帰りに念願のメダカすくいをしました。
☆今津リフレッシュ農園 さつまいもの植えつけ体験 2018 | その1 植え付け ⇒作成中
☆今津リフレッシュ農園 さつまいもの植えつけ体験 2018 | その2 草取り1回目 ⇒作成中
☆今津リフレッシュ農園 さつまいもの植えつけ体験 2018 | その3 草取り2回目とつる返し ⇒ コチラ
(記事が作成中なのは、書いている最中に、インターネットの不具合で保存する前に終了することがなぜか多いため、
気が萎えて完成に至らないからです。)
メダカのいるような環境は今津リフレッシュ農園の辺りくらいしかないので、私が念のために、タモ網やバケツを準備していると、
それを見ていたむーきんぐは、草取りだけで大変だから……と消極的でした。
草取り&つる返しを終わらせ、農園を11時前に出発。
この道は、さっき来た道。これからバス停までクリーク沿いをほとんど直線の長~い道程です。
炎天下での1時間半の作業の後なので、2人ともかなり疲れていました。
最初のクリークへの降り口を見たむーきんぐ。
クモの巣がある……となにやら考えている様子でした。
「ちょっと見てくる。」と言って降りて行ったところ……
「いっぱいいる!!!」 火がつきました。
リュックの中にしまっていた小さなすくい網を出してやると、それを持って川に降り、早速しゃがみこんで水面を凝視。
しかし、小さな網では自然のすばしっこいメダカに太刀打ちできないため、秘密兵器の折りたたみ式タモ網を使うことにしました。
柄の長さを最長にして沈め、上を通るメダカを捕獲する作戦をとっていました。
まるで引きを待つ釣り人のような風情のむーきんぐ。
メダカが通ると急いで網を引き上げます。
メダカの通過をじっと待っているのですが、時々水面を大きな魚が跳ねたり、川べりの足の根元のあたりを動き回る魚の音が聞こえたりしていました。
はねた魚がかなり大きかったらしく、むーきんぐは「こわい」と言って怯えていました。小心者です。
最初のポイントで5~6匹のメダカを捕まえました。
むーきんぐ:「よし、次のところに行こう!」
私:「えっ?」
既に我々が乗るバスが出発する時間を過ぎていました。
メダカすくいは私自身、とっても楽しかった思い出もあるので、むーきんぐのやる気に任せることに。
羽根を休めるシオカラトンボ。
次のポイントは降り口まで水草が茂っていて、
メダカよりもエビがいっぱいいました。
まるで「エビ天国」
群れを成してゾロゾロゾロゾロ行進していました。
100匹以上は見かけました。
私は、小さな網で時々目に子メダカやエビをすくったりしていました。
水面を見ていると、意外にたくさんの生きものがいるのに気づきます。
アメンボはただ水面を歩いているだけじゃなくって、しっかり虫を捕まえて、それを食べているし、
更に小さな虫が水面に浮いている虫を食べたりしているのです。
水面近くのコンクリート面に灰青色のカビのようなツブツブがついているのは、カビではなく、水面と壁を行き交って飛び跳ねているように見えました。どうやら生きもののようなのです。
見えないところで色んな世界が展開されているんだなぁと思いました。
移動の速度が落ちると、目に付くものが増えますが、動かずに眺めていると更に色んなものが見えてくるようです。
暑かったけど。
コツをつかんだようで、1度に数匹捕まえていました!
バケツのメダカを数えていたところ、2匹死んでいました。
救い出そうと中に手を入れてビックリ!
コンクリートの上においていたバケツの中の水はお湯になっていたのです
長居するとバケツの水の温度が上がって、メダカたちが死んでしまうし、もう12時半を回っていることから、撤収することにしました。
炎天下で1時間半もメダカすくいをしていました。
バス停を目指して出発!
メダカすくいは楽しかったそうです♪
結局、13:18分のバスに乗って帰りました。