西南学院プレゼンツ☆RKB お話アカデミー朗読会 2016 | 神様はむーきんぐに微笑む その2 | むーきんぐといっしょ

むーきんぐといっしょ

むーきんぐとの日々の生活の様子を紹介しています。
お金はないけど、こころ豊かな楽しい暮らしを目指していますが……

ここのところ、神様はむーきんぐに好意的です。
怒られてブツブツ文句を言いながらも頑張ってきた姿を認めてくれているのでしょうか。
今回は、神様はむーきんぐに微笑むのその2です。


3月5日(土)
土曜日はそろばんのお稽古なのですが、ここのところ検定で忙しかったし、風邪も完治していないので、今日はお稽古を休みました。

午前中、公民館の「ほかほかのやきいもづくり」という催しに参加するために、むーきんぐを公民館まで送っていきました。
むーきんぐが自転車に乗って行きたいというので、それぞれ自転車に乗って公民館まで送っていきました。
帰り際、終わったら迎えに来るから電話するように言うと、「ひとりで帰る」と言うではありませんか。一抹の不安はあったもののチャレンジさせることにし、お昼過ぎにむーきんぐはおいしそうな焼きいもを持って、無事帰ってきました。



午後からはRKBラジオ・西南学院プレゼンツ☆お話アカデミー朗読会に行きました。






お話アカデミーは、地元の民放、RKBラジオのアナウンサーと、毎年行われる小学生朗読コンクールの上位入賞者による朗読会です。


困ったことにむーきんぐは国語:文章を書いたり、本を読むことが好きではありません。
何とか家でも本を読ませようとしていますが、それもなかなかうまく行っていません。
実際本を読まない影響は顕著で、算数の文章題を読み取れず、よく間違っているのです。
こういう機会を使ってになんとか「読書」につなげたいと思って連れて行きました。



アナウンサーや小学生の朗読は素晴らしいものでした。
でも、私にとっては「読まれる文章」というのも重要になるらしく、『グスコーブドリの伝記』以外は興味を引かれることなく、途中うつらうつらしていました。目をつぶっていかにも聞き入っているような姿勢をとっていたつもりでしたが、むーきんぐにはしっかり見破られていました。

むーきんぐは私と違って、ほとんど聴き入っていたようでしたが、最後の『あかり』というお話は熟睡していました。



しかし、第2部の『若きバッハとオルガン』というお話には大満足!
2人とも引き込まれ、お目目ぱっちりで聴いていました。
このお話はRKBのアナウンサーと西南学院大学の教授でパイプオルガン奏者の安積道也さんのコラボレーションで、朗読の途中途中にバッハの曲がパイプオルガンで演奏されました。





西南学院大学であるイベントではパイプオルガンの演奏が聴ける機会があるので嬉しいです。パイプオルガンの音は心に染み入ってくるようで癒されます。

そこで演奏された曲の中に、むーきんぐが『プレ・インベンション』で練習済&練習中の曲が3曲も演奏されたのです!!
・「Menuet BWV Anh.115」
・「Menuet BWV Anh.116」
・「Menuet BWV Anh.114」

曲がかかる度に2人で顔を見合わせました。

「むーきんぐ、いつも全部見ているよ。ピアノの練習、頑張っているね!」という神様からのプレゼントだったのかもしれません。