先々週、むーきんぐは顔を布団にゴシゴシこすり付けたり、目をこすったりしていました。
また、泣いた後、目の周囲がかぶれて赤くなったり、顔の皮が向けて粉をふいたようになっていたので、もしかしてむーきんぐも「イネ科花粉症なのでは……」という疑念が湧いてきたので、病院に検査と、顔に塗る薬をもらいに行って来ました。

余談ですが、目の周りがかぶれたむーきんぐの顔は『古代少女ドグちゃん』に出てくるドギタロにそっくりです。
むーきんぐはアトピー性皮膚炎とまでは行かないものの、乾燥肌で、膝やひじ、脇の裏側、首の後ろ、足首手首、指などにカサカサができていて痒がっているので、いつもはお風呂上りに「ロコイド軟膏」と「ヒルドイドソフト」を1:5で混合したものを処方してもらって、塗っています。
もう長く薬を塗っているのですが、なかなか完治には至りません。以前お医者さんに聞いた所、「治るかもしれないし、なおらないかもしれない」とのこと。
先日これを裏付けるような乾燥肌に関する記事を見つけました。乾燥性湿疹には幼児の7割がかかるようですが、以前は学齢期になると自然に治っていたのに、最近は成人になっても続く人が増えているようです。
興味のある方は ⇒ コチラ
病院の診察室でアレルギー検査が注射であることを察したむーきんぐでしたが、「注射すると?」と繰り返し聞いてきた割にはおとなしく座って、採血に応じていました。おまけに「むーちゃん、見ないほうがいいよ!」と言っているのに、私に抱っこされて(押さえつけられて)じーっと自分の採血の様子を凝視していました。結構な量の血液を採っていました。
アレルギー検査にもいろいろあって、アレルゲンを絞って検査するもの(スギ、ハウスダスト、etc個々に調べるようです。)、一般的なアレルゲンを調べるものがあります。
むーきんぐはイネ科花粉他が調べられる一般的な検査を受けました。
血液から、以下の項目について調べます。
「イネ科植物花粉」イネ科マルチ
「樹木花粉」杉、ヒノキ
「動物」動物上皮マルチ
「食物」小麦、ソバ、ピーナッツ、大豆
「室内塵・ダニ」ヤケヒョウダニ、ハウスダスト1)
先週末(May 21)に結果をとりに行って来ました。
今のところ、どの抗体に対してもアレルギー反応はないとのことです。
お顔用のお薬には「ヒルドイドローション0.3%」をもらってきて塗っています。
保湿剤ですが、とってもよくお肌になじんで、むーきんぐのカサカサお肌もすぐに良くなりました。

むーきんぐといっしょの皮膚炎・アトピーに関する記事のリンク集⇒コチラ
