岡山1200はあると信じて再始動してます。
まだ何で走るか決めかねてましたが、これに決めました。
GARNEAU GENNIX E1

PBP以降、壁のオブジェになってたE1をとりあえず走れるようにして試走。
ロングならやはりこれが1番しっくり来ます。
GARNEAU本社はどうやら倒産の危機にあるようですが…
PBPの落車でぐらついてたFD台座を修理しました。
先ずはリベット飛ばしてダメージのチェック。
3.2mmのリベットだったので4mmのドリルで飛ばしました。
躊躇すると空回るので一気に落としてしまった方が安心です。
でも、勢い付けすぎてカーボン突き抜けないように(笑)

リベットが緩んだだけで、カーボンにダメージは無さそうでした。

念のため、アマゾンで調達した内視鏡で内側からもみてみましたが、こちらもダメージは無さそうでした。
2,000円程のものですが、案外使えそうです。

フレーム内部から飛ばしたリベットをすべて回収。

リベット打ち直して、BB圧入して修理完了しました。
念のためエポキシ接着もしておきました。
E1のFD台座はヌスミのなかにリベットが打ってあるので、ロングノーズピースが必要でした。

ディレイラーハンガーも曲がっていたので修正。
2015モデルはリプレイスのものより1mm厚いので、修正して使用しました。
折れないことを祈ります。

岡山1200の機材選択の為に、E1だけでなくあれこれ乗り比べしてました。
カイセイ8630Rのクロモリはやはりバックに硬さを感じます。
シートポストの出代も少くなく、ここの撓りとかは期待できません。
距離走ると腰に来るので柔なめなホイール使えば600kmまでなら良いですが、それ以上ではちょっと自信無い感じです。

ROUBAIXもあれこれしてだいぶいい感じにはなって来ましたが、1200と思うとこれもまた自信無い。
もう少し速く走れる脚があれば良いですが、自分は結局フレームの硬さに負けてる感じがします。

現在TCRは吊るしの仕様になってますが、チューブレスを5.8barで乗ってみたらなかなか良かったです。
でもカーボンホイールで1200kmを走るつもりはないし、同じホイールならE1の方が柔らかいですし。
TCRもRoubaix同様もっと速い人向けですね。

ブレーキはディスクが絶対良いとは思ってません。
やはりリムブレーキの方が自転車が軽いし、アルミリムなら雨でもそれほど困ることも無いですし。
雨のディスクは良いことばかりでもなく、汚れてパッドの戻りが悪くなって引きずって鳴いたりします。
MTBだと多少引きずってても気にならないですが、ロードだとイライラするぐらい気になってしまいます。
ディスクで輪行もだいぶ慣れましたが、やはりリムブレーキの方が楽ですね。
ただ、キャリパーはデュラに限ります。
日帰りならハイスピードライドでもアルテで十分ですが、ブルベで後半疲れてくるとアルテは少し握力使う感じになるので、ブルベに限っていえばデュラ一択と思ってます。

PBPの反省から岡山1200の為に度入りサングラスを新調しました。
長丁場でコンタクトレンズはデメリットが多いし、JINSで作ったものはレンズが小さくプロテクションの面で不十分でした。
RUDY PROJECT RYDON DIRECTCLIP

最近は車は体幹トレ兼ねた気張らし程度。
でも、これに目を慣らしとくと自転車の下りも余裕持って走れますね。
で、岡山1200ですが記事を書き終える前に中止になりました。
コロナの影響はどこまで続くのかわかりませんが、モチベーション保つのも大変だわ。


