先ずは重量ですが、
カーボン 221g
アルミ 262g
その差41gでした。
結構あります。
シューカートリッジを肉抜きしたり、軽量化へのこだわりが見られます。
アームの厚みも当然ですが、カーボンは厚くして強度を出す方向です。

上がカーボン、下がアルミ
リードパイプは

アジャスターが気に入らなかったので、ばらしてテクトロのを使います。
取り付け後は、


アジャスターがプロのバイクっぽい。

フレキシブルの先端部を加工しようと思ったら、中のガイドのが短くて、加工したら無くなるのでやめておきました。
アジャスターのみ流用します。
前後とも引きは重くなってしまいました。
でも、標準のリードパイプよりは全然良いです。
効きに関しては、別物になりました。
普通のブレーキです。
デュラには及ばないが、6700アルテよりは剛性を感じます。
でも、カーボンのフルブレーキ時のレーシーな立ち上がりの速さに慣れると、とってもおっとりしたブレーキに感じます。
ドライでカーボンホイールならカーボンブレーキの方が良かったかも知れません。
(リードパイプは交換)
アルミリムにはアルミの方が、断然良いです。
後で気付きましたが、SLもアルミリムにはアルミブレーキが付いてますね。
ちなみに値段は、
アルミブレーキ 前後各9180円
(税込、リードパイプ、シュー付属)
リードパイプ2個セット 864円
アルミリム比率が高くて、雨の下りも攻めて走るのなら交換の価値あり。
晴れでカーボンリムならリードパイプのみで十分だと思います。
でも、リードパイプは純正品がベストでは無いですね。