沖縄知事選に衝撃 玉城氏が発した『一国二制度』という言葉の恐ろしさ
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~~~~~~~~~~~~~ じゃぱそく! さまより ~~~~~~~~~~~~~~~
日本国憲法 ← 【米国提供】
前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、 諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、 政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、 この憲法を確定する。 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、 その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。 これは人類普遍の原理であり、この憲法は、 かかる原理に基くものである。 われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、 名誉ある地位を占めたいと思ふ。 われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、 平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、 普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
玉城デニーさんは、現憲法に極めて忠実な思考をお持ちのようです。
二段落目の文言を沖縄県版に置き換えてみます。
「沖縄県民は、恒久の平和を念願し、日中人民の相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する中国人民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
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だから、香港の中国回収のような「一国二制度」を提唱されるのですか?
現状の香港は、「雨傘革命」が起こるほど一国二制度が破綻している」のに?
香港の民主主義は、中共の策謀により形骸化され続けているそうです。
現に、中共幹部親族の醜聞を集めた書籍を扱っていた書店主たちが、大陸に拉致監禁された報道もありました。
日中友好も、我が国の安全保障と国威国益を脅かさぬ限りで行うべきです。
玉城デニー氏であれ、佐喜眞敦氏であれ、日本の安全保障を脅かすのは看過できません。
日本国憲法は、米国の日本支配を永久化させる占領維持法あるいは不平等条約です。玉城氏が、近在の大国に米国の肩代わりを期待するのは主義主張の自由です。ですがその大国・中国は、チベット・ウイグルでなにを行ってきたか・行っているか、詳細にご存じなのでしょうか?自分一身ならまだ良いですが、沖縄県民全員を巻き込もうというなら、少なくともチベット・ウイグルを視察したうえで、華夷秩序傾倒を表明して欲しいものです。
県央に広がる広大な普天間基地が県民に返されれば、様々な利用が叶うと思うのですがウチナンチュの意向はいかがなものでしょうか?それから、戦前には存在した鉄道を敷設し直すのも、有益なインフラ整備だと思うのですが、県民の需要はないのでしょうか?日本人は何処に進出しても、インフラを整え鉄道を敷いてきました。臺灣然り朝鮮半島然り・・・・。物流は社会の血管でありますし、沖縄全島に鉄道網を敷けば人の移動も便利になると愚考するのですが・・・・。沖縄県民の良識を信じたく候。