ファーストコンタクト | 障害者でも生きていきたい 

障害者でも生きていきたい 

2013年より鬱と闘病中。
障害の診断を受けたのは2015年。
2020年には保健福祉手帳を取得。
いつ果てるとも知れない人生のスランプでも、いつかきっと良くなると信じて生きて行きたい。
失われた十数年から早く抜け出したい。

僕とモーニング娘とのファーストコンタクトは、

まずは矢口真里さんの存在と、デビューが1997年11月であったこと。

矢口真里さんを最初に意識したのは、特定のネット掲示板にいつも悪口を書かれている、一部の人達からはものすごく嫌われているお姉さん、

という印象であった。

そんな矢口さんの悪口散々叩かれているのに頑張っている気丈な姿が好きで惚れたし、

1997年11月というのは、

中高時代にBOOM BOOM SATELLITESというバンドが大好きで、それのファーストシングル「JOYRIDE」のデビューと同じ時期だった。

モーニング娘に関して名前以上のことを知ったのは、17年秋以降で、16年の夏にBOOM BOOM SATELLITESのボーカルの川島さんが亡くなってしばらくは寂しさからブンブンの曲は聞いていなかったのだけど、1年も経つと気持ちの整理もついて来てリバイバル的に自分の中で娘。と同時にブームになったというわけであります。

2011年2月の「EXPERIENCED」以降買っていなかったブンブンのCDも全て揃えたし、

娘。に関しては、今知っているメンバーの中では個性的な福田明日香さんが一番好き。

2期以降のメンバーは、知っている人と知らない人との差が激しいので言及を避けるけど、

1期はメンバーの個性が際立つ構成だと思った。

それが気に入っているのか、楽曲では「愛の種」と「モーニングコーヒー」が一番好き。

PVも、それ以降のアイドルとして良くも悪くも洗練されたものには無い、普通の素人の歌の上手い人達みたいな雰囲気が何度見ても楽しめる気がする。

特に「愛の種」のPVは、仲良し5人姉妹を覗き見しているよう。

PV中盤の福田明日香が靴を磨いてもらっているシーンなんかは、無断で勝手にまた何処かへ出かけてしまった良くも悪くも自由気ままな末っ子の妹(明日香)を探すしっかり者の長女(裕子)、みたいな想像も出来る。

またこの頃だと、年齢差が際立っているのも良い。

大人(裕子,彩)と子供(圭織,なつみ,明日香)ではっきりと分かれている。

また大人と子供という分類をしなくても各メンバーを特徴付けられる気がする。

裕子:しっかり者の長女
彩:優しいお母さん的な次女
圭織:一番美人
なつみ:ふんわり癒し系。アイドルとしては王道。
明日香:超個性的な末っ子

的な感じで。

自分の主観が結構入っているかもしれませんが、こんな感じです。

時期が90年代だけに、車好きの自分としてはその頃隆盛を極めていた日本製スポーツカー達と重ねてしまう。(Z32,GTO,スープラ,RX-7,NSX)

本当に色々な嗜好の人達に合った車が国産車でいう中上級車並みの値段で新車販売されていた、バブル景気の余波を存分に受けた恵まれた時代でした。

上記に例示した車は、NSXを除いて全て400万円前後でした。

90年代は、僕にとっては幼稚園と小学校入学。

自分の知らない所で、色々素敵なことが起こっていたのだなあと、今現在から振り返って思っています。