莉央の出産は、1日で元通りになった胸水の事もあり(前回ブログより)もう間近になりました毎日行われているエコーや胎動の変化によっては、今日出産(帝王切開)になってもおかしくないよ。と言われていました
莉央に会いたいという気持ちと
この状況で早産にしてまで出産という事は、それだけ状態は悪いリスクも高いという事でもあります
O先生の「36週まで持たないと助からない」という言葉が頭から離れません(現在33週です)
やっぱり莉央は助からないの嫌だよ…怖い。
私はパニックを起こさないように自分を保つだけで精一杯でした
K先生「ドクターXって知ってる」
私「はい」
先生「私たち医者は、失敗しないとか絶対大丈夫って言葉は言えないけど…助けたいの」
K先生は、若い女性医師美人でテキパキしていてちょっとクールなイメージだったので私は思わずポカーンとしてしまいました
K先生は、海外のこの病気に関する論文や症例を読んだそうです。海外のほうが症例も多いし参考になるからと先生ありがとうございます
当時の私は、まわりが見えてなくて怖くて、不安で一人で荒海に投げ込まれた気持ちになっていた所がありました
今考えると、本当に恥ずかしい
まわりを信じられないとか、ではけしてなく私自身の気持ちの余裕が全くなかった
先生方も看護師さんたちも主人も主人の会社の人たちも友達も両親も沢山サポートしてくれていたのに………ありがたいよりも
いけない、心配かけてる
母親なんだからしっかりしなきゃ
もう、38才なんだから
という思いのほうが、勝ってました
弱っちいくせに、強がる
筋金入りのマイナス思考なくせに、楽天家を装う
本当に、可愛くないんです私