「運を天に任せる」とか「随神(かんながら)の道」とか「救い主の再臨」と対極にある思想が、

 

「自分たちが何とかしなくてはいけない」です。

 

 たとえば、シオニズムを特徴づける考え方として、こういうのがあります。

 

 「エルサレムへの帰還によりユダヤ人救済が成就する希望をかなえるために救世主が地上に出現することはありえない」

 

 どうしても焦燥感や切迫感や自暴自棄がはいってくるとおもいます

 

 今、日本でたくさん怪しげなことが起きています。

 

 まさに今が、聖書(マタイ伝13章、34-43)で横暴と混沌に仕えるものすべてを彼の国から取り出し、宇宙の火に引き渡すであろう」(シュタイナー訳といわれていることが現実に起きている時ではないかと感じています。

 

 

 今朝、おじゃましてこちらにリンクさせていただく以下の記事を読み、コメントのやりとりなどいたしました。

 

 

 

 

 ここまで忍従に忍従を重ねてきた日本国民とは何者なのか? ワクチン接種率においても忍耐力と呼んでよいものかどうかも不明な耐え忍ぶ国民性が際立ち、何が何だかよくわからないまま意識混濁状態でも生きてゆかれる才能に秀でた日本人は、もうこのへんで少しは反撃の意思を見せないと、徹底的にやられちゃうよ、と書かれた文を見て、わたしはイジメの心理的メカニズムを思い出しました。

 

 中日新聞に「ショックドクトリン」という語が見出しで載った、のは画期的かと感じたのですが。他紙にはないのでは?この用語については、本記事末尾の参考記事ご参照のこと

 

 

  ところで1860年といえば日本では幕末。明治維新まであと七年という時期にあたりますが、この年、プロイセンはトルンにあるラビのヒルシュ・カリシャーなる中心人物(フランクフルトのマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの親しき仲間)の自宅において、ユダヤ教改革派やフリーメーソンのメンバーが集い、秘密会議が開かれました。

 

 そしてその場で決定されたのが、聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、のちに『シオンの議定書』の内容として盛りこまれることになる構想なんです

 

 同書の思想の根幹をなす考え方には、第一議定から第二十四議定までのうち、第一議定に書かれてあるつぎのようなものがあります。(前に許可が下りたら、魔解きをしたうえで載せますと約束してありましたが、このたび魔解き済みです)

 

 

マカバ  星型二重正四面体

 

世の中には低級な考えの人が多くて、高尚な考えの人が少ないことを忘れてはならぬ。であるから、政治の最も善い方法は強権と恐怖で行くのであって、学説の論議などでは行かぬ。

 

我らの標語は「力」と「偽善」である。政治では力だけが勝つのである。

 

戦争の惨禍を招かず、もっと目立たずに有効な死刑の宣告をもってこれに代えて、平和的征服の必要に応ずることも出来る。

 

ヒマラヤ水晶 二重テトラヒドロン

 

 恐怖政治と聞くと、なにやら怖いですが……本人に身に覚えもないのに、あるいは納得の行かぬ理由で投獄されたり、処刑されたり。こんなことがあっちゃたまらないですよね。

 

 今、阻止しないといけないと多くの人々が考えているパンデミック条約は、根拠のない疫病のためにワクチンを強制できるよう国の主権よりもWHO(国連世界保健機関)の権限の優位を保障するものです。行く行くは世界統一政府をつくって、全体主義の体制を敷こうという布石であることはまちがいありません。

 

 でも、こうした考え方は、じつはとっくの昔に地球上に生じていた。というのを示しているのが、『シオン議定書』なんですね。

 

 隠密計画のターゲットになっているのが、ゴイム。自分たち選ばれた民をのぞく世界の各国の民のことをさす彼らの用語です。ゴイム=非ユダヤ人。もちろん、ここでいうユダヤ人とは一部のユダヤ人シオニストをさします。

 

 この書は日本には、1917年ロシア革命翌年の1918年シベリア出兵で日本兵と接触のあった白軍(革命側の赤軍にたいする反革命側軍隊の総称)兵士の手から、初めて渡り、当時の軍人たちにより邦訳されてきました。

 

 そのうちの一人である四王天延孝中将(大日本帝国陸軍)が、『猶太思想及び運動』(昭和16年7月15日刊)の中でこの構想について、「世界の現状にピタリと即応する」と驚き、これをユダヤ人の戦略指南書と見なして、「さまざまな現実から出発して帰納法的に考えると、いかにもこの文献のようなプロトコル(複数間で共有すべき手順、コミュニケーション言語、ルール等)があって然るべきだと思えてくる」という意味のこともいっています。

 

 160年以上たっても、ここで放たれた想念形体、エレメンタル(念霊)という想念の生きものが、なおも生きつづけ、そのエネルギーを、より意識の眠った人々の脳におよぼしつづけている。

 人々の思考や感情や信念に支配的な力を奮っていることに驚嘆の目をみはります。

 

 で、わたしたちがいちばん相手にすべきは、秘密結社でもなく、統一世界政府設立準備委員会みたいな組織でもなくて、まず自分自身の心の中を占める思考や感情や信念といったものなんですね。

 

 なぜなら、あちら側は、というよりも、先に書いたエレメンタル(奇怪な想念の化け物、生きもの)たちは、宇宙の真理や生命法則とつながっていない根無し草みたいな奴らだからです。

 そういう存在たちが、いったいどこにエネルギーチャージの供給源をもとめるとおもいますか?

 

 そのような欲望エレメンタルは、わたしたちが放つサバイバルの恐れや無力感や屈従や敗北や絶望の感情を餌のようにして自らに供給することで、生き永らえようとしています。

 

 そしてそのためにさまざまな罠を仕掛けてくるのです。

 

 けれども、それに乗っからなければ、しだいに吸い取れるエネルギーがなくなって、しぼんで非活性となっていってしまうだけです。

 

 つまりは、恐れるに足らず!!!

 

 

選曲: 言海 六羽   NOを突きつける 真の言霊!! BOMB💥 今んとこまだYouTubeで観られます

 

 

演説動画はかなり早口で設定されています。設定を0.5倍に変更すると、普通のスピードになります

 

 

  忍従に忍従を重ねてきた日本人の最大の弱点である≪第3チャクラ≫をどう開発するか。

 この課題について以前、こちらのblogで取り上げたことがありましたが、近日中にまたこの記事を再掲する予定です。

 

 

チャンス到来です。見逃してはなりません。今こそ意識の覚醒を!!

 

 

津波の押し寄せる寸前に通りがかった車の人に乗りなよって言われ、間一髪で助かった方。どうして運不運が分かれるんでしょうか

 

 

 ショックドクトリンとは

 

 カナダのジャーナリスト、ナオミ・クラインが世に出した表現で、戦争や災害などが起きた際、その混沌に便乗し、政府やグローバル企業、銀行や投資家などの利権につながるルール変更を一気に導入する新自由主義的手法のことだ。

 

 

(この「新」「自由」「主義」の概念のなんとエゴイスティックで恣意的で邪悪であることか!!そういえば、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』に《ニュースピーク》というのが登場していたな…なんでも「新」をつけちゃえばいいワケか!恐ろしい…)

 

 

再び引用。↓

 

 ショック・ドクトリンは、歴史的にアメリカやイギリス、旧ソ連や中国、近年ではイラクやリビア、南米など多くの国で行われてきた。そして2020年には、パンデミックを理由に様々な国で実行されている。通常ならば憲法や法の規制が邪魔をして少しずつしか進まない(市場化)が、緊急事態下では驚くほどスピーディに進むからだ。

 

引用ここまで。

 

 つまりは、ドサクサ紛れに、既得権益者の好都合な制度や仕組みに変え、それを法改正や新たな法案の可決により、明文化し、既成事実化しようとする政治的「手法」ということになります。

 なんだか、胡散臭いな、と感じられる人は、まだ健全な感性をお持ちだとおもいます。疑問を感じない人は、マインドコントロールがだいぶお進みである可能性を否定できないとおもいます。

 

以上、『ショックドクトリンという手法』から この下にもリンク先あります。クリックすると跳べます。

 

◇参考記事