グラジオラスを描きました
庭に咲いたグラジオラスを描こうと椅子を引っ張り出して、さあ、描こうかなと
思ったら、花弁が垣根のほうを向いていて、花弁を描けません。
しょうがなく、花瓶に挿して描くことにしました。
2階で描いていると、ピンポ~ン、チャイムの音がしました。
誰かがたづねてきたようです。
家内がドアを開けると、聞きなれた声がしています。
”あの、赤いきれいな花はどうなったんだい?”
”いつもたのしみにしていたのに、今
見るとないんだもの、さみしくって
しょうがないや”
近所のおばあさんが、楽しみにしていたグラジオラスが突然きえたので
聞かずにいられなかったようです。
ごめんね、おばあさん。苦情を聞いていると、絵筆がすすみません。
いつか、埋め合わせをしてあげるからね。






