買い物の途中でスケッチをしました。 | こだわりのオーダーカーテンのお店、(青ちゃんのブログ)

買い物の途中でスケッチをしました。


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梅雨の合間に買い物に行きました。


神棚の榊とお酒を買うためです。


ところが、自転車のかごの中には、しっかりと鉛筆とスケッチブックが


入っているのです


どこかにいい画材が転がっていないか、いつも気にして動いています。


遠回りして、ユリがたくさん植わっている公園によったり、


ちょっと知り合いの方の庭先を通ったりしています。


その知り合いの庭先の鉄砲ユリが、つぼっみを膨らませていました。


白くて清楚な感じです。


ちょっとだけと思い、自転車をとめて、鉛筆を走らせていると、


”おっつ、スケッチですか?”


若い男性が玄関先から出てきて、声をかけてきました。


知り合いの息子さんかと思い


”こんちは、こちらのかたですか?”


と、聞いてみたところ、


”違います、甥なんです”


”おじさんの姉さんの息子です”


”おじさんはちょっと出かけているんですが、よって行きますか?”


”いや、いや、それほどの親しい間柄ではないので、遠慮しておきますよ”


と言ったのですが、”どうぞあがってください”と、強引なのです。


ここで、おうちにあがったら、変な感じです。


彼のおじさんとは、花の話で気があったただの通りすがりの間がら


なのです。


そこに、ぷるる~んと携帯の電話がなりました。


”あなた、どこにいるの?


買い物にしては、時間がかかりすぎよ?”


”へい、へいただいま戻ります”


話好きの甥っ子さんから、ほうほうの態で逃げ出しました。


通りすがりのスケッチしている人間が、他人のうちに上がりこむなんて


想像しただけでお尻がむずがゆくなってきます。


しかしこれも何かの縁だろうと、公園でスケッチしたユリの絵を


びりっと、スケッチブックから引っぺがして、甥っ子さんに渡してきました


”こんな絵をもらっていいんでしょうか?”


”いいんですよ、いつも花を写真にとったり、スケッチをさせて頂いて


いるんですから”


”変な人が、庭先でスケッチしていたよ”なんていわれないように


絵の一枚くらいは、どおってことありません。