あなたなら、どうしますか?
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昨日の夕方、もう日も暮れかかりはじめたころだったでしょうか、
ちょっと、歩き足りなかったので、散歩に出ました。夕日がきれいでしたが、あっという間に沈んでしまい、
月がうっすらと見えています。
新幹線の高架の下は、結構散歩をするひとがいます。
途中に野良猫が数匹たむろしているところがいます。
餌をあげている女性を時々見かけます。
このばしょは、あっかんベーをされた猫がいるところです。
</span>その場所を通り過ぎて、駅の近くの本屋さんに立ち寄りました。
藤沢周平の本を一通りチェックして、まだ読んでいない本がなかったろうか?
それから、池波正太郎の本もチェックして、その他の本で、
おもしろそうな本がないか、いろいろ手に取っていたときです。
どーん、がが、がが、が~っと、異常な音がしたのです。
なんだろうと思いましたが、すぐには、本屋さんから飛び出したわけではなく、
何もおもしろそうな本がなかったので、本屋さんを出たのです。
すると、さっきの原因がわかりました。
本屋さんの前のガードレールに、スイミングスクールの送迎バスが、
左のドアから、後ろまで引っ掛けて、後部フェンダーにガードレールの
端がひっかかっています。
5~6名の通行人と、運転手と助手がああでもない、こうでもないと
言い合いながら、バスを進めたり、後戻りさせたりしているのですが、
だんだん、ガードレールにタイヤが食い込んでいくではないですか。
バスには、親子二組が心配そうに乗っています。
一人の野次馬が、いかにも俺が正しいと、言わんばかりに仕切ろうとしているのですが、
それを聞いていた運転手は、まさに、どつぼにはまって、もう、自分の意思がないようでした。
お客は乗せているし、時間がなくてあせっているようです。
野次馬の指示に従って、ハンドルを右にいっぱいに切って前進させると
フェンダーが、ガードレールに引っかかります。今度は、逆に切って
後退させると、タイヤにガードレールが食い込んできました。
もう運転手は、頭から湯気をたてています。
私は、本屋さんの店員に、スパナがないか聞いてみました。
スパナで、ガードレールを分解させると、いいのではないかと思ったのですが、
残念ながら本屋さんには、工具はありませんでした。
さりとて、自分の事務所に戻るには、時間がかかりすぎます。
私には、なすすべがありません。
わたしは、野次馬に徹して運転手の困った顔を見てられなかったので、
その場を離れました。
私も昔、大きな車に乗って、左の角を曲がった時に、タバコ屋のテント
を壊したことがあります。どうやっても、テントが食い込むばかりで
とうとうテントを引っ剥がしてしまいました。
そんなことを経験したことがあるので、見ていられなかったのです。
さて、あなたなら、どうしますか?
写真の絵は、娘の結婚式に使った花束を絵にしたものです。