神保町で働く司法書士のブログ

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神保町で働く司法書士の独り言です。

神保町で働く司法書士のお仕事ブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。


書店や古本屋が多い神保町で仕事を始めて11年になります。司法書士を自分の仕事にしたいと思い勉強を重ね、現在は司法書士として奮闘しております。ブログの内容は、司法書士の子育て奮闘記・司法書士としての仕事の内容などさまざま扱っております。


少しでもお役に立ち、楽しんでいただければ幸いに存じます<(_)>

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少し間が空いてしまいました(涙)


今日は相続分の譲渡についてです。相続分の譲渡とは、相続人が遺産分割前に自分の相続分を他の共同相続人その他の第三者に譲渡することを言います。


なお、相続分の譲渡をするには、民法上に規定が無いため、口頭でも書面でも良いのですが、後日の紛争を避けるためには書面に残した方が良いです。


先日、ご相談があったケースでは、未だ法定相続登記がなされておらず、相続分の譲渡を受けたのがもう一人の相続人だったため、登記手続きとしては、直接相続分の譲渡を受けた人へ所有権移転登記を行うことができるケースでした。


またこのケースで注意すべき点は、相続分譲渡証書等を登記原因証明情報の一部として添付したうえで、相続分を譲渡した人の印鑑証明書も添付する点です。


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先日、お客さまよりご質問があった件。


取締役会を省略して、書面決議をしたいのですが、取締役会議事録には誰の印鑑を押したらよいでしょうかとお問い合わせいただきました。


まず、取締役会の決議の省略に関しては、会社法第370条に規定されております。


会社法第370条

取締役会設置会社は、取締役が取締役会の決議の目的である事項について提案をした場合において、当該提案につき取締役(当該事項について議決に加わることができるものに限る。)の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたとき(監査役設置会社にあっては、監査役が当該提案について異議を述べたときを除く。)は、当該提案を可決する旨の取締役会の決議があったものとみなす旨を定款で定めることができる。


よって、定款に取締役会を省略できる旨の記載がなければなりません。また監査役設置会社(会計監査権限に限定されない監査役)の場合は、監査役の異議を述べないことも条件となります。


この場合の取締役会議事録の署名者は、会社法施行規則第101条4項1号ニに定めがあり、「議事録の作成に係る職務を行った取締役の氏名」を記載することになっているため、その者が捺印すれば良いこととなります。

通常は、代表取締役が議事録作成者となり、会社の実印を押すことが多いと思います。


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先日、住宅用家屋証明書を取得するためにとある区役所へ行ったときのことです。


家を新築したり、新築・中古住宅などを購入した場合、所有権保存登記や所有権移転登記を行う必要があり、その際登録免許税という税金がかかります。ただし、一定の要件を満たした場合は税金を軽減することができ、その要件を満たしていることを証明する住宅家屋証明を登記の際に添付すると、登録免許税が軽減されます。


区役所に到着後、様式に沿って記入。その区役所の用紙には(区役所等によって用紙が違うことがあります。)、「家屋の所在地」を書くところがありました。住宅用家屋証明書は、「住宅」つまり建物が一定の要件を満たすことが必要であると思っていたため、家屋番号を書いて提出しました。


すると、担当の方が来て、「家屋の所在地」とは登記事項証明書の所在地を書けば良いので、家屋番号は書かないでくださいと言われてしまいました。あと一つ、私の書いた字が上手ではなかったためくずして書いたように見えたらしく、書き直しを命じられてしまいました(涙)


字が汚いのは誠に申し訳なかったのですが、「建物の所在地」については、やっぱり家屋番号が必要なのではないかと思った訳です。なぜなら同じ所在地の上にいくつも建物がある可能性があるからです。担当者の方は、言ったように書いてくれずに住宅用家屋証明書を取得しなおしに来る方もいるのでと、半ば強制的な感じで仰っていたので、取り敢えず言うとおりに書いて住宅用家屋証明書を取得しました。


何とも釈然としない仕事になってしまいました。。。


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