ちょっとハードな世界の「食」に関する本を読んでいました。

 

ゴリラやチンパンジー、ラクダ等を食べる話なのですが…

 

南アジア編を読んだとき、あ、羊の脳みそなら近所でも食べられるな、と思い、以前から気になっていたイスラム横丁の韓国美容室とタイマッサージに挟まれたマンションの2階のネパール料理のお店にやって来た。

 

 

 

食料品等を売るお店のように見えて奥はレストランなお店。

 

この辺りのネパール料理店には多い形態です。

 

 

テーブルに案内され、まずはネパールのリアルゴールドビールと定番モモを注文し、

 

 

さらにメニューを眺めていると…

 

 

 

 

 

 

店員さんが近づいてきて、案の定、羊の脳みそを勧めてきたので、ちょっと怖がる感じを見せつつ、そこまで勧めるならのていで「羊の脳みそ」を注文してみました。

 

内心、あ~やっちゃった~、と思いつつ、誰にも助けを求められない状況で覚悟を決めていたら、しばらくして品切だと(もしかしたら、日本人客が驚く姿を見て喜んでいるのかも。まさかホントに注文されるとは思っていなかったかも。)。

 

なので、変わったもの…を探して、アヒルのチョイラというものに変えてもらいました。

 

 
ネパールビールとネパールのそば焼酎を飲みながら、向かいの席から聞こえてくる、60歳近人たち3人組の話を聞いていた。
 
インドの殺人ホテルや毒を盛られた女性旅行者の話、どこかの刑務所に数十日入った話、チベット密教…
 
ディープな話をしているのだが、今いち、誰も掘り下げないからサーッと流れてしまうのが残念でなりません。
 

 

で、アヒルのチョイラ…食べ終えてから、ずっとニンニクを感じています。