こんにちは栃木市と小山市の紅茶とカップケーキ、アイシングクッキー教室、そして6月からティールームをオープンするリアンの小林幸恵です。
最初にお詫びです。
しばらく自宅での紅茶教室はお休みしております。
6月のティールームに向けてバタバタしていますので、自宅でのレッスンの告知が間に合わない状態なのです💦
本当に申し訳ありません。
しかし、お問い合せをいただき、お互いの時間が合えばお一人でもレッスンさせていただきますので、よろしかったらお問い合せください。
その時はしっかりレッスンさせていただきますのでご安心くださいね。
では本日のケーキをご紹介いたします。
ヴィトリアンサンドイッチケーキ(ヴィクトリアンスポンジケーキとも言います。)
特に飾り気のないケーキですが、なぜヴィクトリアンサンドイッチケーキと呼ばれることになったのでしょうか?
ヴィクトリア女王は夫のアルバート公と、とても仲が良く、子供も多く、良き家庭の模範として、イギリス国民に大変人気がありました。
しかし夫のアルバート公が42歳の若さでこの世を去りました。
女王の悲しみは深く、その後の生涯を喪服で過ごしたという事は有名なお話です。
そして、悲しみのあまり人目を避けるように別邸のあるワイト島で1年の内、数ヶ月過ごしました。
その後、周囲からの進言を受け、公務復帰のためのティーパーティーで振舞われたケーキがこのケーキで、女王が大変気に入ったという事から、その名が付いたという事です。
悲しくも素敵なお話ですね。
イギリスのお菓子の中には面白い謂れもありますので、わかっているものは、ご紹介していきたいと思います。
紅茶と英国菓子の店リアン
6月12日オープンです。
6月の開店している日
6月12日(月)
6月19日(月)
6月26日(月)
全て12時~17時(開店閉店などの時間応相談)
英国菓子の他、餡ケーキ、豆腐ケーキもお出しできるように頑張ってます!!
今日もありがとうございました。