1月の設備投資、3.4%増 通信業・自動 | sigtiopennaのブログ

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企業の設備投資の先行きを示す機械受注の1月の実績は、前月比3.4%増の7578億円と、2カ月ぶりのプラスに転じた. スマートフォンの基地局増設が進んだ通信業や、半導体などの電気機械、自動車・付属品が堅調だった. 内閣府が12日、発表した. 製造業が同1.8%減と2カ月連続で前月を下回った一方、非製造業が同2.3%増えた. 内閣府は基調判断を「一進一退で推移している」と据え置いたが、東日本大震災から1年たち前向きな投資もあるようだ. 特に自動車・付属品は4カ月連続で増えており、タイの洪水被害などで遅れた生産を取り戻すための設備増強の動きが出ている. この統計は、機械メーカーが国内の民間企業から受注した設備用機械の金額のうち、変動が大きい船舶・電力を除いたもの(季節調整値).